今日もボーっとのんびり正月の1日を送ってました。

先日読んだ原作本「きみに読む物語」のDVDを借りて早速かけこみ鑑賞。

原作本読書と映画鑑賞|きみに読む物語

映画の方も結構良かった。

ただ、あまりにも本で読んだ感動が大きくてあまり泣けなかったかな??

もともと原作本が頭に入っている作品を映画で観るといつも思うんです。

時間的な制限もわかるんだけど、どうしても重要な部分が端折られていて残念です。
それに中身が変更・短略化されていて消化不良のよなものを感じます。

まあ仕方がないけど・・

それと、考えてみると先に本を読んでる場合、
主人公には自分自身が置き換えられた先入観のようなものが出来上がってしまっているような気も・・

それにしても原作本の方は良かった。
またこんな本に巡り合いたいなー。
いいのがあったら誰か紹介してくださいね。

ノア・カルフーンはひとりニューバーンにある自宅のポーチの椅子に腰掛け、夕日を眺めていた。10代の頃の一度だけの恋に想いを馳せながら。そこへ、一人の女性が車から降り立つ。彼女こそ初恋の相手、アリー・ネルスンだった。14年ぶりの再会は、二人の愛を再燃させる。アリーがすでに婚約の身であったにもかかわらず。数十年後、病身の身でありながら、ノアは、記憶をなくした妻アリーに、毎日根気強く、二人の愛の軌跡を綴ったノートを読み聞かせるのだった。
2005年「きみ読む」現象を巻き起こした大ヒット感動作。愛する彼女のために一人の男の力によって病を克服する「奇跡の愛」の物語!『ジョンQ-最後の決断-』のニック・カサヴェテス監督がニコラス・スパークスのベストセラー小説を映画化した純愛物語。アルツハイマー病に侵された老女・アリーの下を訪れた老人・デュークは、17歳の彼女が過ごしたひと夏の物語を読み聞かせ始める。

DVDは並んでいた良さそうなのをもう1本借りてみました。

映画DVD鑑賞|海を飛ぶ夢

尊厳死を望む主人公の物語。
さすがに「死」について考えさせられました。

死にたい死にたいという主人公のことを考えるうちに、前作も合わさって自分を振り返りながら真剣に考え込んでしまいました。
「人はなぜ生きているのか?」裏返してみて、
「人はなぜ死なないのか?」

自分自身の夢や希望だけで生きていくのだとしたら・・・
夢や希望が破れたら生きていられる?死ぬ?
全く逆に自分の夢や希望が無くなっていても、人から心底愛され必要とされていることを感じて生きていたら死ねる?

たぶん人が生き続けられるのは、自分一人で追い求める幸せのためではなくて、一人以上の人から心底愛され必要とされている幸福感からなんだろうな
~・・・
など考えていた1日でした。

数々の映画賞を受賞した、アレハンドロ・アメナーバル監督の作品。不治の病で死を希求する主人公に、彼の家族や仲間が“生きることの価値”を触れ合う中で伝えていく。生と死、愛をテーマに、見る者の心に温かさと深い感動を呼び起こす実話。四肢麻痺の障害を持つ主人公の男性が、尊厳死という魂の解放を求めて繰り広げる“闘い”を描く。
2005年「きみ読む」現象を巻き起こした大ヒット感動作。愛する彼女のために一人の男の力によって病を克服する「奇跡の愛」の物語!『ジョンQ-最後の決断-』のニック・カサヴェテス監督がニコラス・スパークスのベストセラー小説を映画化した純愛物語。アルツハイマー病に侵された老女・アリーの下を訪れた老人・デュークは、17歳の彼女が過ごしたひと夏の物語を読み聞かせ始める。

※明日3日~6日までの間、里帰りのためお店の方はお休みさせていただきますm(__)m

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