沈船/魚礁~南の根 ボートファンダイビング|9/18/2023

ボートで2本のファンダイビングをしてきました。
潜ったポイントは『沈船』と『魚礁』。

海のほうは穏やかで暖かで透明度も良し!と、バッチリでした!
水中安全停止画像
ただ、朝一番の白浜は急に降り出し雨...
そこそこの雨量で下がり気味だったテンションですが、
潜ってしまえばノープロブレムでした(╹◡╹)

水温27℃前後!
1ピースウエットスーツで快適です♪

『沈船』ボートファンダイビング

雨スタートのボートでしたが、
ボート上で記念撮影画像
1本目を終えて水から上がる頃にはほぼ上がってました。

水中は久しぶりに水面から沈船が観える程の視界!
沈船水中画像
沈船周りの魚影が薄かったこともあってよく見渡せました。
魚の群れはアジなどが砂地側に。

そして船体が砂にかなり埋もれてきてることもよくわかります。
沈船水中画像2
砂の上をアジと一緒にプカプカしたあとは
ややマクロモードで船体側面みてまわりました!

さっそく現れてくれたのがコレ。
ピカチュー画像
ウミウシで一番人気(?)の通称ピカチュー
ことウデフリツノザヤウミウシのペア。

いると聞いて潜ったのですぐに出会えて嬉しかったです。

そして綺麗な黄色に黒斑点が可愛い小さなミナミハコフグの幼魚。
ミナミハコフグ幼魚画像"
他にも黄色が目立つキンチャクダイの幼魚などいい感じに可愛い子たちにも逢えました。

『魚礁(南の根)』ボートファンダイビング

ボート2本目は『魚礁』
魚礁水中画像
といっても壊れた魚礁枠がけっこう散乱しており、
アンカー位置はほとんど『南の根』の南端...

アンカー付近まで降りていくと、
成魚サイズのツバメウオ3体がお出迎えしてくれました。
魚礁水中画像2
3体とも最初から最後までずっと同じとこにいてくれました。

しばらく戯れたあとは、
せっかく南の根南端が見えてるので根づたいにプカプカすることにしました。

こちらもウミウシがチラホラ。
ウミウシ画像1
幾何模様な柄のやつとか、
ウミウシ画像2
豹紋柄のやつとか!

あと鮮やかな黄色と青が綺麗なソメワケヤッコの幼魚も可愛かった♪
ソメワケヤッコの幼魚画像
それに何より。
根の上はクマノミとミツボシクロスズメダイがオンパレード!
南の根水中画像
クマノミは赤ちゃんもたくさんいて可愛らしかったです。

海の中はいいコンディションで良かったですね。

K本さん今回もほんとありがとうございました。

海で会えた生物たち

本日の海ログ
◎沈船: (天候) 雨のちくもり(水温) 27.7℃ (透明度) 15~18m
(主な生物) ピカチュー(ウデフリツノザヤ)ウミウシ、キンチャクダイ幼魚、モンツキベラ幼魚、ミナミハコフグ幼魚、ウツボ、イシダイ、オオモンハタ、キンギョハナダイ群れ、タカサゴ群れ、アジ群れ、グレ、ソラスズメダイ、チョウチョウウオ、ホンソメワケベラ、タカノハダイ、ニザダイなど
◎魚礁~南の根: (天候) くもり(水温) 26.2℃ (透明度) 15~18m
(主な生物) ツバメウオ、イシダイ、クマノミ、ミツボシクロスズメダイ、キンチャクダイ幼魚、ソメワケヤッコ幼魚、アジ群れ、ハマチ、ソラスズメダイ、キンギョハナダイ群れ、アカハタ、ハナミノカサゴ、チョウチョウウオ、ホンソメワケベラ、オオモンハタ、ブダイ、イラ、ニザダイ群れ、ヒョウモンウミウシ、キカモヨウウミウシなど
ここにご紹介の画像を含め、撮影した画像は下記フォトギャラリーページにまとめています。どうぞご覧ください。
2023年撮影フォトギャラリー|南紀白浜スパダイブ

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