ボートでマンツーマンファンダイビングしてきました。
潜ったポイントは『Wアーチ』と『北の根』。
4年ぶりの再会もありました!
そして白浜は朝から快晴で絶好のダイビング日和♪
空から太陽!
水温25℃弱!
ウエットスーツ+インナーベストで快適気持ちいい2ダイブでした(^^)
『Wアーチ』ボートファンダイビング
4年ぶりのK本さんと二人で朝からボートです。
ちなみに4年前はというと。
とはいえ最初にご一緒したのは2006年。
カレコレ16年間足を運んでくださってることになります。
あらためてありがとうございます。
元気な姿が観られてよかった♪
さてボート1本目の『Wアーチ』
水底25m前後の砂地に2つのアーチをもつ根が座っています。
アーチをくぐると気持ちいいです。
そしてその前後左右をウロウロ。
そこそこ深めなポイントなので、油断すると減圧不要限界(NDL)を超えてしまいます。
残圧だけでなくちゃんとNDLも確認しながら余裕をもって潜りました。
水深8m前後から下を見ると水底が観えたので、
透明度は17mはあったように思います。
浮遊物が多めなのが玉に瑕..
個人的にこの1ダイブで印象にのこったのは、
サンライトイエローにオーバードライブ...ではなく、
蛍光イエローに輝く魚「キハッソク」がけっこう群れてたこと。
黄色の蛍光色をカメラは捉えきれません...
それにしてもこんなにぎょーさん固まってたの観るのは初めてな気がします。
『北の根』ボートファンダイビング
ボート2本目は『北の根』
とはいうものの、アンカーがうたれたのは『南の根』...
いずれも『沈船』エリアのポイントです。
なのでアンカー位置から40~50m水中移動すると『沈船』へもいけるのですが、
今回は『北の根~南の根』散策することにしました。
大きい方のアーチには小魚がさくさん群れてました。
若干3次元的なアーチなので、斜め上に向かって抜けると太陽の光が入って綺麗です。
少し角度を変えて進むと!?
人がくぐれない大きさのアーチ付近にはきれいなミノカサゴが目を引きました。
根のくぼみには「お尻隠して顔隠さず」のイセエビ。
「そんな小っちゃなとこに入り込んでも隠れられんやろ~」
と思うのですが仕方ありません。
さて、
『北の根』は、今はなき旧沈船があった場所です。
すぐお隣の『南の根』
北側の側面をしばらく伝って水底移動。
底の方にこれまた人が通り抜けられない大きさのアーチがあります。
中には!?
今日は6か7匹ほど大きめのイセエビが観られました。
減圧を兼ねて根の頂部に上がってウロウロ。
根上はハナダイやスズメダイが群れて華やかです。
そしてあちこちのイソギンチャクには!?
クマノミとミツボシクロスズメダイ。
やっぱりクマノミが元気だと元気がでます。
しばらくそこで癒やされたところでタイムアップ。
名残惜しさ満開のまま別れを告げて浮上しました。
余韻に浸って(?)の安全停止。
太陽燦々!気持ちよかったです。
K本さんありがとうございました。
海で会えた生物たち
(主な生物) キハッソク群れ、オオモンハタ、アカハタ、キンギョハナダイ群れ、ソラスズメダイ、コガネスズメダイ、キンチャクダイ、レンテンヤッコ、シラコダイ、チョウチョウウオ、ホンソメワケベラ、タカノハダイ、モンツキベラ幼魚、ニザダイ、ムチカラマツエビ、キイロウミウシなど
◎北の根~南の根: (天候) 快晴(水温) 24.6℃ (透明度) 10~15m
(主な生物) クマノミ、ミツボシクロスズメダイ、カンパチ、ソラスズメダイ、キンギョハナダイ群れ、イシモチ類群れ、ネッタイミノカサゴ、ハナミノカサゴ、シラコダイ、チョウチョウウオ、ホンソメワケベラ、オオモンハタ、アオブダイ、ブダイ、イラ、ハマフエフキ、イセエビ、ゴンズイ、タテヒダイボウミウシ、キイロウミウシなど