EFRコースについて|南紀白浜スパダイブ

EFRコースについて|南紀白浜スパダイブ

EFRコース-緊急&応急ケア講習

EFRマーク

■EFR Corp.について

EFR(エマージェンシー・ファースト・レスポンス)Corp.は、アメリカで組織された「緊急ケア」プログラムを専門に提供する会社で、オーストラリアやイギリス、日本など世界各地に支部があります。

■EFRプログラム概要

エマージェンシー・ファースト・レスポンス(以下EFR)

このプログラムは、世界中の主な蘇生法関連の組織を代表する国際基準のグループである
国際蘇生法委員会"ILCOR (International Liaison Committee on Resuscitation)" の
基礎生命維持(Basic Life Support)部会の総意による緊急事態の注意事項と手順に従った”国際標準”といえるプログラムです。

efr風景画像
EFRプログラムの開発の基本になっているものは、『AHA 心肺蘇生法と救急心血管治療のための国際ガイドライン2000』(Emergency Fiest Response program is Guidelines 2000 for Carsiopulmonary Resuscitation and Emergency Cardiovascular Care,International Consensus on Science,Cieculation,2000;VOL.102(supp1 I);2000 American Heart Association,Inc)です。
そして、医学的な検証も信頼できる医師の国際的なグループにより実施されています。
(実際に日本の医学会でも取り入れられています)

 

EFRコースは「市民の救助者」たる、一般の医療の専門家ではない人々による緊急ケアの基礎

以下に紹介するEFRの全てのコースでは、CPRとファーストエイドのスキル(技術)を簡単に覚えることができるように、緊急ケアの手順として組み合わされています。
コース参加者は、この手順によって、けが人や病人に効果的な緊急ケアを提供できるようになります。
加えて「子供のためのケア」と称された乳児(1歳未満)と小児(1歳〜8歳)に対する緊急ケアについても、患者の特性を十分に考慮した内容になっており、3つのコースを受講することで、周りに起こり得る殆どの緊急事態に対するケアが身につくようになっています。
efr風景2

■EFRコースを受講する利点

EFRコースを受講すると、上記に述べた緊急ケアが出来るようになり、家庭で!路上で!海水浴で!
家族や友人、同僚などがもしもの事態に陥ったときに対処出来るようになります。
しかし、このEFRコースを受講することが、国内の他のどの同種コースを受講した場合とも大きく違い賞賛できる点は、このコースは、
いざ「もしもの時」に
実際に手を差し伸べることが出来る人になれる(=意識が変わる)』
ように考えられたその『プログラムとコース現場の中身』なのです!

これであなたは、もしもの事態での単なる傍観者から脱却できます!

 

■EFRコースの種類

EFRコースは3つのコースを用意

まずは、緊急ケアコース案内をご覧下さい。
1.EFR 1次ケア(CPR)」コース(内容は下記をご覧下さい)
生命に関わる多くの状況に適応する緊急ケアを提供するコースで患者に対する”1次ケア”が中心の内容です。

2.EFR 2次ケア(ファースト・エイド)」コース:(内容は下記をご覧下さい)
患者に対する2次評価とファーストエイドが含まれる応急処置が中心の内容です。

3.EFR 子供のためのケア」コース(内容は下記をご覧下さい)
小児や乳児の生理学的・解剖学的特徴を考慮しながら1次ケアと2次ケアを習得します。


スパダイブでは以下のコースメニューを用意しております。
コース名をクリックして、詳細内容のページをご覧下さい。

緊急ケアの各種コース