阿部サダヲさん主演の映画『舞妓 Haaaan!!!』
昨晩、早速観に行ってきました。
映画 舞妓 Haaaan!!!|6/17/2007
期待以上に面白くって、気分良く映画館を後にすることが出来ました。
パイレーツ~での学習から、エンドロール終了まで席を立たないことにしたんですが、そのエンディングに流れていた歌にも聞き入ってしまった。
主役の阿部サダヲらしき歌声に 柴咲コウらしき声が絡んだパンクロック的な歌で結構良かった。
ちなみに『お・ま・え ローテンションガール』って曲名で、「グループ魂に柴咲コウが」ってバンド名。
元もとの「グループ魂」ってバンドのVoが主役の阿部サダヲで、作詞・ギターがこの映画の脚本を書いた宮藤官九郎とのこと。
映画の方は、常に主人公の馬鹿げた超ハイテンションと共に進行するんですが、これがとっても楽しい。
さらに、いきなりプロ野球選手になったり、○○になったりと、堤真一との対決(?)のために、ちょっと非現実的な発想と実現する過程もおもしろい。
「舞妓」しか愛せないサラリーマン・鬼塚公彦映画初主演!俳優、「グループ魂」での音楽活動などで異彩を放ち続ける個性派俳優・阿部サダヲ本作で大ブレイク!「舞妓」とのお座敷遊び常連客で、プロ野球選手・内藤喜一郎実力派俳優・堤真一。クールなイメージから一転、ハイテンションな演技で新たな一面を披露。公彦にフラれた腹いせに「舞妓」を志すOL・大沢富士子ヒット作連発の柴咲コウが、「GO」以来宮藤脚本作品に参加、「舞妓」役に初挑戦。その他ベテランから若手実力派まで超豪華キャストが集結。
舞妓役では、駒子役の小出早織が可愛らしくって、柴咲コウや酒井若菜の舞妓姿は今一だったかな・・・
おもしろかったなー。
僕はこんなの結構好きです。
今回は日本映画特有の「音響的な不快」は全く感じなかった。
柴咲コウ、歌上手だな~。