時間を見つけて(というより率先的に?)ギターをいじくってました。
もくじ
エレキギター改造 続編|テレキャスター編
月初めに大阪へ行った際に、ドッグ入りしていたテレキャスターが帰還。
まずは、ネックとピックアップをとっ換えひっ換え。
これがまたすごくいい経験知識になる。
でも多大な根気が・・・
ということで、逐一書いていくと膨大な文章になりそうなので、最終的に落ち着いた仕様だけ書いておこう。
1)リッチーコッテェンモデル・Fender(フェンダー)テレキャスター改
メイプルトップ+スワンプアッシュバック(薄ポリ塗装)
【ピックアップ】
フロント&リア共Fenderテキサススペシャル(シングルコイル)へ交換
【ネック】
メイプル1ピース(指板表面のポリ塗装は全て塗装剥がし)
結局好みとして、
シングルコイルPUにはメイプル指板のネックがいいようです。
2)オリジナルテレキャスター
メイプルトップ&マホガニーバック(極薄ラッカー塗装自塗り)
【ピックアップ】
元々上記リッチーモデル標準搭載のディマジオハムバッカーへ移植
【ネック】
メイプルネック(ラッカー塗装)&ローズウッド指板
『マホガニーボディーにはローズ系黒系指板とハムバッカーPU』
の組み合わせが音的にマッチする(個人的見解)。
ザ・Heavy Metalな曲のリフをザクザクきざむと気持ちいい音がします。
ギブソン仕様奥深し!
あと、リッチーモデルテレキャスターは、
ボディーとピックアップを純正のままにしておくなら、ネックはエボニー指板がマッチした。
でもPUはシングルの方がモアベターだった。
それともう1体。
3)ソロイストタイプボディーでレギュラースケール化したギター
塗装が剥離されたソロイストタイプボディーのみを激安入手。
これにパーツ取り用にと実家で眠らせていたオンボロギターのパーツを無理やり移植。
なんとか音だしまで持っていくも、チューニングがボロボロ。
冷静に考えてみると・・・
このボディー、ミディアムスケール用じゃないか!!
うかつにも、全くスケールのことが頭に無かった・・・
諦めようとしたけど、駄目もとで『アルダー木片』と
ノコギリと電動ドリルとやすりを駆使して切り貼り加工して、
むりやりレギュラースケール仕様に改造することに。
これが大変なこと大変なこと(^_^;)
だってちょうど貫通孔の場所がブリッジを固定する位置だから。
でもなんとか形にすることが出来た。
個人的に、意匠の細かい仕上げにこだわりはないので、機能さえ問題なければこれでよし。
ちなみにブリッジは流用品は使えず、ノントレモロの固定ブリッジに。
ネックは余ってる(?)エボニーネックをひとまず取付。
そうそうこのボディーはアルダー(のはず)で、PUはハムなので今までの経験からなんの疑いもなくエボニーを選択(ローズもいいと思うけど)。
音出しの結果は!?
大成功\(^o^)/
ちゃんと(いやかなり)良く鳴ってくれます。
無塗装だから生音はしょぼいけど、アンプを通すとすっかりお気に入り。
あとはピックアップをどれにするか。
フロントはディマジオのトーンゾーンで1発決定。
センターはfenderのシングルで、まあこれしかなかったので決まり。
リアは、ダンカンのJB→カスタム→トレムバッカーで、トレムバッカーに。
カスタムの方が高域が気持ちいいけど、全体的なパワーを選んで、今はそうした。
ゆくゆく変わるかも。
それに、ビルローレンスのL500を付けたい願望も残る。
この辺で、もうギター改造はしばらく休止。
疲れた・・・
ミディアムスケールのアルダー材無塗装に切貼埋込み
【ピックアップ】
フロント:ディマジオのトーンゾーン
センター:fenderストラトのシングルコイル
リア:ダンカンのトレムバッカー
【ネック】
メイプル(ラッカー薄塗装)onエボニー指板
使用ピックアップ後日追記:
最終的にリアPUは結局『Bill Lawrence L-500』に落ち着いた。
そして同時にセンターPUも『Bill Lawrence L-250』に!!
ピックアップはいつもあれこれと付け替えて試すんですが、
一度『Bill Lawrence L-500』を付てしまうと外せなくなってしまします^^;
やっぱりこのPUの音が好きなんですよね~♪
その他の画像
2007年6月撮影海フォトギャラリー|南紀白浜スパダイブ