Musicradar.comによるベスト・ギター・リフ・ンキングが発表されているようです。
コメントと合わせて、独断と偏見による自分のランキングも発表しています。
ベスト・ギター・リフのランキングが発表により勝手に独自ランキング!
まずはソースから。
Music Radarによるランキング
発表された実際のランキング。
01. Jimi Hendrix Experience 「Voodoo Child (Slight Return)」
02. Guns N' Roses 「Sweet Child O' Mine」
03. Led Zeppelin 「Whole Lotta Love」
04. Deep Purple 「Smoke On The Water」
05. Derek And The Dominos 「Layla」
06. AC/DC 「Back In Black」
07. Metallica 「Enter Sandman」
08. Beatles 「Day Tripper」
09. Nirvana 「Smells Like Teen Spirit」
10. The Rolling Stones 「(I Can't No) Satisfaction」
11. Black Sabbath 「Paranoid」
12. Muse 「Plug In Baby」
13. Van Halen 「Ain't Talkin' 'Bout Love」
14. The Kinks 「You Really Got Me」
15. White Stripes 「Seven Nation Army」
16. AC/DC 「Highway To Hell」
17. Led Zeppelin 「Heartbreaker」
18. Black Sabbath 「Iron Man」
19. Led Zeppelin 「Black Dog」
20. Michel Jackson (solo:Eddie Van Halen, riffs:Steve Lukather) 「Beat It」
21. The Beatles 「Paperback Writer」
22. Jimi Hendrix 「Purple Haze」
23. AC/DC 「Whole Lotta Rosie」
24. Chuck Berry 「Johnny B Goode」
25. Metallica 「Sad But True」
26. Led Zeppelin 「Rock And Roll」
27. Guns N' Roses 「Welcome To The Jungle」
28. Rage Against The Machine 「Killing In The Name」
29. Ozzy Osbourne 「Crazy Train」
30. Pantera 「Walk」
31. Cream 「Sunshine Of Your Love」
32. The Beatles 「I Feel Fine」
33. Led Zeppelin 「The Ocean」
34. Radiohead 「Airbag」
35. Neil Young 「Hey Hey, My My (Into The Black)」
36. Pink Floyd 「Money」
37. Rolling Stones 「Start Me Up」
38. Megadeth 「Symphony Of Destruction」
39. The Stooges 「I Wanna Be Your Dog」
40. The Sonics 「Have Love, Will Travel」
41. Muse 「New Born」
42. Motley Crue 「Dr Feelgood」
43. Living Colour 「Cult Of Personality」
44. Clutch 「Profits Of Doom」
45. Queen 「Tie Your Mother Down」
46. Red Hot Chili Peppers 「Under The Bridge」
47. Jimi Hendrix Experience 「Foxy Lady」
48. Iron Maiden 「The Trooper」
49. Street Preachers 「Motorcycle Emptiness」
50. The Beatles 「Ticket To Ride」
ジミヘンですか・・・
まあ、えっと、そうなのか~という結果です。
これは、どの世代の人が主に投票(?)したか!?で
かなり変動すると思いますが、
あまりに70年代あたりの古い曲に偏っているように感じます。
ちなみにぼくはこの世代ではないので違和感ありありです。
当時の音楽事情からすると、
ジミヘンやツェッペリン、クラプトン達がやったインパクトが強かっただろうことが想像できます。
でも「ギターリフ」が一番出回って、
そして出尽くした時期は80~90年代だと思うんですよね。
シンプルでかっこよくて、
頭に焼き付いて離れなくなるようなリフ
的なインパクトで勝負するバンドが少なくなったようで寂しいです。
今は電子楽器が手軽になりすぎたのが原因かな、なんて思います。
独断と偏見で「ギターリフ」独自ランキング50
さて、「ギターリフ」には少なからず思いいれが強いです。
上の結果には少々納得いかなかった部分が大きいです。
よって、完全に独断と偏見でトップ50をランキングしてみました。
これが中々時間がかかってしまって・・・
意外と大変でした^^;
やり始めは楽しかったのですが、
たくさんある中から50に絞ったりするのは難しかったです。
詳細な根拠とか考えて順序を決めるとなると、
果てしなく時間がかかりそうで。
最後の方はだんだん順序はどうでもよくなってきて、
極力同じバンドばかりに偏らないようにすることを考えつつ
ピックアップしただけみたくなってしまいました。
あらためていっておきます。
完全に私の独断と偏見ランキングです。
ただ、トップ3だけは
「どう考えてもコレやろ~!」って思いますけどね~。
2. Back In Black :AC/DC
3. All Right Now : Free
4. Captain Nemo : Michael Schenker Group
5. Smoke on The Water : DEEP PURPLE
6. Crossroads : Cream
7. Day Tripper : The Beatles
8. Walk This Way : Aerosmith
9. Cupid's Dead : Extreme
10.H.H.Boogie : XYZ
13.Day Funk : Badlands
14.Comfortably Dumb : Extreme
15.Smells Like Teen Spirit : Nirvana
16.Tie Your Mother Down : Queen
17.Give It Away : Red Hot Chili Peppers
18.Bark At The Moon : OZZY OSBOURNE
19.Given Up : Linkin Park
20.Seventeen : Winger
22.Round And Round : RATT
23.Body Talk : Poison
24.Technical Difficulties : Racer X
25.Since You've Been Gone : Rainbow
26.Let It Go : LOUDNESS
27.Longway Down : MR.BIG
28.Photograph : DEF LEPPARD
29.Rock In America : Night Ranger
30.Intuition : TNT
32.Burn : DEEP PURPLE
33.Can't Stop Lovin You : VANHALEN
34.Beat it : Michel Jacson
35.Bedroom Eyes : Yngwie Mlmsteen
36.Highway To Hell : AC/DC
37.Purle Haze : Jimi Hendrix
38.All Automatic : Mourning Widows
39.Believe : Harem Scarem
40.Crazy Train : OZZY OSBOURNE
42.WINNER! : 聖飢魔Ⅱ
43.Are You Satisfied : B.B.&The Screaming Buddah heads
44.Danse Macabre : Dead End
45.Black Dog : Led Zeppelin
46.Voodoo : Vandenberg
47.Wicked Sensation : Lynch Mob
48.Sweet Child O'Mine : GUNS N'ROSES
49.Jumpin Jack Flash : The Rolling Stones
50.WILD CHILD : Scorpions
異論や抜けの指摘等あればコメントよろしくです。
ギターリフの名手として、
私のリアルタイムに近い年代から何人かのギタリストを挙げるなら!
・Extremeのヌーノ・ベッテンコート
・AC/DCのアンガス・ヤング
・OZZY OSBOURNEやBadlandsのジェイク・E・リー
・Wingerのレブ・ビーチ
・RATTのウォーレン・デ・マルティーニとロビン・クロスビー
・DEEP PURPLEやRainbowのリッチー・ブラックモア
あたりがたくさんのかっこいいギターリフを世に出してます。
そうそう忘れてはいけない!
日本が誇るヘビーメタルバンド:LOUDNESSの高崎晃もギターリフの名人です。
最後に「リフ」の定義をWikipediaより引用記載しておきます。
音楽におけるリフ(riff)は、オスティナート、つまり、繰り返されるコード進行、音型、リフレイン、または旋律の音型であり、主にリズムセクションの楽器によって演奏され、楽曲の基礎や伴奏として成立するものを指す(特にロック、ラテン、ファンク、またジャズで顕著である)。ラヴェルの『ボレロ』のように、クラシックもまた、時にシンプルなリフの上に成り立っている。シンプルでありながらキャッチーなリズムの音型をホンキングするサックスのように、あるいは、カウント・ベイシー・オーケストラのヘッド・アレンジに於ける、リフを基に展開される変奏のように、リフとは単純でもあり、逆に複雑なものとしても成立する。
ギターによるものが顕著ではあるが、ベースやキーボードも少なからず用いられる。
デヴィッド・ブラケット(1999)は、リフを“短旋律”と定義し、同じ頃リチャード・ミドルトン(1999)は同様に“短いリズム的、旋律的、または和声的音型の繰り返しであり、楽曲の基礎構造となるもの”と定義した。リッキー・ルークスビー(2002, p.6-7)は“リフとは短く、繰り返され、憶え易いフレーズであり、ギターの低音部が良く用いられ、ロックに於けるエネルギーと興奮の中心である”と述べた。
12/5/09追記:
(番外ランク)SPINNING TOE-HOLD : CREATION
12/10/09追記:(これ忘れてました)
Are You Gonna Go My Way : Lenny Kravitz