Van Halenライブ JapanTour2013 6/24大阪中央体育館|船舶免許更新

24日は早朝から大阪へ行って来ました。

目的は2つ。

一つは不覚にも期限切れになってしまっていた小型船舶免許の失効更新。
もう一つはVAN HALENの大阪公演のため大阪中央体育館へ。

Van Halen ライブ Japan Tour 2013 6/24大阪公演で!

本来は去年の11月20日予定のライブでした。

ところがギタリストのエディ・ヴァンヘイレンの緊急手術及び入院...
ということで延期になり、今回が振替公演だったんです。
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そして、
そのことが関係するのかどうかは不明ですが、

『バンドからの希望により
VAN HALEN公演に限り写真/ビデオ撮影がOK
になりました』

とのこと。
こんなこと初めて!!
待った甲斐ありました(╹◡╹)ノ

会場入りするまで知らなかったので、そのアナウンスが流れて内心大喜びでした。

Van Halen ライブ Japan Tour 2013撮影動画

ここぞとばかり動画撮影させていただいたんですが...

持ってたカメラはiPhoneのみ。
コレ動画撮影でズーム出来ません(;´д`)トホホ…

会場は満席!

ちなみに追加公演のアナウンスがありました!
26日に同じ会場です。
そしてまだ当日券があるので!
とのことでした。

また、これも初のことですが

『twitterやfacebookのアカウントをお持ちでしたら、
今回のライブの盛り上がりの模様をアップしていただいて26日に...』

などともアナウンス流れてました。

26日のラスト公演の入りがどうだったか少し気になります。

Van Halen ライブ Japan Tour 2013感想

さて、今回のライブ!

いや~よかったです。

個人的には約16年ぶり。

私はいってませんが、
ヴォーカルがデイブ・リー・ロスでの来日は実に34年ぶりです。

ライブ全体の感じのレポートとしてはいい記事が既出(東京公演分ですが)なのでそちらもどうぞ。

もう会えないかも状態だったギタリストのエディ。
彼が復活して日本に来てくれて、ステージで楽しそうに演奏してる様子が観られた!
というだけで、僕はもう唯それだけで十分満足です。

会場に来ていた人達もたぶんみんなそうなんだと思います。

というのも、過去エディは癌手術とか入院とかで、
長らくバンドが活動してなかっ時期がありました。

音沙汰無かった間はもうヤバイんじゃないか!?なんて言われてました。

いい年齢でもあるのでもう日本に来るなんてことは無いかも!?
と誰もが思ってた訳でして。

実際、去年の11月も緊急入院とかで延期になったし...
いつ空の上の人になったというニュースが流れてきても不思議じゃない!?
みたいな空気がありました。

なので、今月に入っても実際に日本公演が開催されたというニュースを聞くまでは「もしかしたら!?」と不安一杯でした。

蓋をあけてみたら、元気そうに演奏してたので本当に良かったです。

とはいえ、たぶん服用中(?)の薬の影響からか体型がポッチャリしてたのが気になりました。

演奏はほとんどぶっ通しで2時間。

曲も詰め詰めで最新作を含めて1978-84までの代表曲ばかり。

いっぱい演ってくれたしもう満足お腹いっぱいでした。

おすすめCD

【来日記念盤・完全生産限定・輸入盤限定発売】■ しかも今回収録されるのは、デイヴ・リー・ロス在籍時の『VAN HALEN(炎の導火線)』から『1984』まで黄金の6枚!全作アメリカでダイアモンド、もしくはマルチ・プラチナを獲得!さらにライヴに欠かせないヴァン・ヘイレンの代表曲「ジャンプ」、「ユー・リアリー・ガット・ミー」、「踊り明かそう(Dance The Night Away)」は当然収録...

ライブの模様。

デヴィッド・リー・ロスVoの「ジャンプ!」初収録。長らくのバンド活動休止、復活後のエディーの怪我で延期になるも、奇跡的に2013年に行われた東京公演の模様を収録したヒット曲満載のライヴ!『ファースト』から『1984』、そして最新作『ア・ディファレント・カインド・オブ・トゥルース』のナンバーまで...

エディのギターについて

さらにちょー個人的に嬉しかったのは、エディが全ての曲でエボニー系指板のギターを弾いてたこと。

モデルはEVHのwolfgangで特別仕様の2点(もしかしたら3点)。

ちょっと前までは、エディ・ヴァン・ヘイレンといえば
メイプル指板にバスウッド材のボディと、それが代名詞的になるほど一貫してメイプル指板のギターばかり使ってたんですよね彼。

去年のニューアルバムあたりから方針転換していたようで、EVHシグニチャーモデルにもエボニー指板モデルが追加。
今回のツアーでエボニーのモデルをどのくらい使ってくれるのか!?個人的にはそこにもだいぶ興味があり、いっぱい使ってくれることを密かに期待してたんです。

メインは白地に黒テープ模様のボディでアーム付き&エボニー指板にドットインレイののヤツ。 (赤いキルスイッチがあったので、もしかしたら"Stealth Black"のどちらかに上から塗装したのかな?あっでもピックアップが黒1色だったし、ボディの角もRがついてたような..)
8割方それを弾いてました。

それ以外は3、4曲分を、赤(遠目にはチェリーにも見えた)色のバインディング付きボディーにアーム付き&エボニー指板に四角いインレイの組み合わせのヤツでした。 (たぶんWolfgang "Stealth Red")

1回だけチェリーサンバーストっぽく見えたときがあったけどなんせ遠目にしか見えなかったのでアレです。

弾いてたのはおそらくそれら2タイプだけだったように思います。
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もともと彼の出すギターサウンドは絶品なのですが、個人的に歪みサウンドでのエボニー特有の中高域のトーンニュアンスが好きで、エディがその組み合わせで鳴らす音を直に聴きたい!と思ってました。
期待に漏れず以前にも増してギターの音がガンガンというか、ザクザクキュイーンと鳴きまくっててなんとも涎モノのたまらんギターの音色でした。

アリーナ席や中央スタンドあたりはめっちゃ気もち良くギターの音に浸れたはず!

というのも、聴いていた場所がスタンド左奥(ギターアンプ方向とは反対側)の上の方で、なおかつ2つ並んだ左チャンネルPAスピーカーのサイド側(壁側)が真正面を向いてる位置で...

ギターサウンドはともかく音響としては音割れみたいなのというか、そにかく痛い音でした(たぶんサイドスピーカーや壁との反響とかの関係?)。
あのサイドのスピーカーって必要なのかなww(無い方がマシのような)或いは特定の周波数をカットするとかなんかした方がいいかも...って思いました。

それにしてもウドーの先行予約で一番高いS席12500円で予約!
出遅れたので後方になることは覚悟したんですが、まさかあの位置になるとは...
あそこだったらA席どころかB席の値段でしょ!!なんて愚痴もいいたくなりますwwそれが唯一残念でした。

そういえば前回ヴァン・ヘイレンのライブに行ったのは、extremeのゲイリー・シェロンがヴォーカルの時で16年程前になるらしい..
その時はステージ正面前から10列目前後の中央だったことを思い出しました。

当時務めていた会社の先輩の知人にチケット手配していただいたことでそんな場所がとれたんですが、その時はギターの音の良さに超絶感動した思い出があります。

今回ももしあの時の位置で聴けてたら最高だったと思います。
アンプからの生音、聴きたかったな~...。

次こそは!?とも思うんですが、たぶん今回が見納め、のような気がしたりしてます(少なくともデイブのヴォーカルでは)。

エディ・ヴァン・ヘイレン!
いつまでも元気でいてくれることを祈るばかりです、マジで。

あと、「tatoo」の時に弾いてた赤系ボディーのギター「Wolfgang "Stealth Red"」が!

とっても
欲しいww

でも黒しか市販されてない。
そして定価399000円ww

あの赤が手に入るなら!
今持ってる虎の子のmusicman EVH(黒)を手放したってイイ!

Wolfgang USA Edward Van Halen Signatureモデルは、エディ・ヴァン・ヘイレンの最新スペックを搭載し、クラシックなルックスと壮大なスケールのサウンドを実現します。 バスウッドボディにビッグリーフメイプルトップと5plyバインディングをあしらい、エディの精密なスペックに合わせて製造されたボルトオン式クォーターソーンメイプ ルネックはグラファイト補強され、手作業によるバックサテン仕上げにフィニッシュすることで滑らかなプレイアビリティを実現。12インチ〜16インチコンパウンドラジアスのエボニー指板には...
色々と中々興奮冷めやらぬ今回のライブでしたが、コレを機に頭を切り替えないと。

来月も7月16日(火)の「The Winery Dogs 大阪公演」があり、今度の会場は初めて行く松下IMPホール。

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