ギター改造その8|Washburn N4改N5化 ノイズ対策|3/23/2007

Washburn N4改N5化ギターにノイズ対策しみたけど・・・。

前回までのギター改造。

ギター改造その8|Washburn N4改N5化 ノイズ対策

やった対策は次の通り。

1)ボディーの電気パーツ格納ザグリ部に、導電塗料を上塗り。

2)ボディーへ塗布した導電塗料にリード線(太目のワイヤー)を接続し、ブリッジ背面経由でVo.ポットへアース接続。

3)ピックアップのポールピースを背面側で導電塗料を塗りつなげ、そのままアース端子まで直結。

■耳障りなノイズから解放されるシールド塗料:ご自宅は勿論、ライブやレコーディングスタジオなどで、照明やテレビ等の機器が出す電磁波をギターやベースのピックアップ等が拾ってしまう外来ノイズ。擬音語で例えるなら、「ジー」や「サー」という形でずっと聞こえているノイズがそれに該当します。本製品をギター、ベースのキャビティ内に塗布し乾燥させてアースを落とすことで、ライブのステージなど、電磁波を発生させる機器が多く設置されている場所では対策を取ることが難しい、このようなノイズの混入を防ぎます。

4)ピックアップの一つ(センター用)のリード線をシールド線に交換。

5)ピックアップの一つ(リア用)のリード線を出来るだけ捩る。

6)アルミピックガードとブリッジをリード線接続し、アースポットへ。
(でも、アルミ板へ半田付けはできなかった・・・)

7)その他、SW等金属類は全てアースポットへ。

ギター改造その8|Washburn N4改N5化 ノイズ対策

組立に無理がでていた部分にザグリ加工を加えて再組立し音出し。

ノイズは少し低減された感はあるけど、劇的ではなかった。
やはり、ハムバッカーと同レベルにするのは物理的に無理なのか!?

ところが、今度は困ったことに、センターセレクト時に「恐怖のハウリング」が!!

どういうことなんだろう・・・
違いはリード線をシールド線に変えたこと。
でもこれは実例があるし、おかしいことではないはず。
ただ、半田付けするときにロウを擦り取ったのでそれが原因かな?と思って、上から手持ちのロウをたらして固めてみたけど駄目・・・

シングルコイルの最大のネックはこれなんだよねー。
ノイズとハウリング。

思えば昔、初ライブでハウリングに泣かされて、Vo絞ってスカスカの音でやらざるを得なくなったことがあった。
あのときもシングルコイルのストラト。
泣きべそかきながら30分過ごした嫌な記憶が・・・

今回はステージでもスタジオでもないのにハウリングなんて。
アンプは、歪をチューブプリアンプ(ADA MP-1)で作って、クリーンセッティングのfender15W小型アンプで鳴らしてるだけなのに・・・

ちょっと保留する。

明日は久しぶりにダイビング。

午前中は白崎プールで「器材モニター会」へ参加し、午後から白浜で水中スクーター。
天気がどうかな。

ここにご紹介の画像を含め、撮影した画像は下記フォトギャラリーページにまとめています。どうぞご覧ください。
2007年3月撮影海フォトギャラリー|南紀白浜スパダイブ

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