Washburn N4改N5化ギターにノイズ対策しみたけど・・・。
前回までのギター改造。
ギター改造その8|Washburn N4改N5化 ノイズ対策
やった対策は次の通り。
1)ボディーの電気パーツ格納ザグリ部に、導電塗料を上塗り。
2)ボディーへ塗布した導電塗料にリード線(太目のワイヤー)を接続し、ブリッジ背面経由でVo.ポットへアース接続。
3)ピックアップのポールピースを背面側で導電塗料を塗りつなげ、そのままアース端子まで直結。
4)ピックアップの一つ(センター用)のリード線をシールド線に交換。
5)ピックアップの一つ(リア用)のリード線を出来るだけ捩る。
6)アルミピックガードとブリッジをリード線接続し、アースポットへ。
(でも、アルミ板へ半田付けはできなかった・・・)
7)その他、SW等金属類は全てアースポットへ。
組立に無理がでていた部分にザグリ加工を加えて再組立し音出し。
ノイズは少し低減された感はあるけど、劇的ではなかった。
やはり、ハムバッカーと同レベルにするのは物理的に無理なのか!?
ところが、今度は困ったことに、センターセレクト時に「恐怖のハウリング」が!!
どういうことなんだろう・・・
違いはリード線をシールド線に変えたこと。
でもこれは実例があるし、おかしいことではないはず。
ただ、半田付けするときにロウを擦り取ったのでそれが原因かな?と思って、上から手持ちのロウをたらして固めてみたけど駄目・・・
シングルコイルの最大のネックはこれなんだよねー。
ノイズとハウリング。
思えば昔、初ライブでハウリングに泣かされて、Vo絞ってスカスカの音でやらざるを得なくなったことがあった。
あのときもシングルコイルのストラト。
泣きべそかきながら30分過ごした嫌な記憶が・・・
今回はステージでもスタジオでもないのにハウリングなんて。
アンプは、歪をチューブプリアンプ(ADA MP-1)で作って、クリーンセッティングのfender15W小型アンプで鳴らしてるだけなのに・・・
ちょっと保留する。
明日は久しぶりにダイビング。
午前中は白崎プールで「器材モニター会」へ参加し、午後から白浜で水中スクーター。
天気がどうかな。
2007年3月撮影海フォトギャラリー|南紀白浜スパダイブ