シャーベル/CHARVELストラトギターのボディー改造その3|2/28/2007

雨なので暖かかった昨日から一転、晴れてるけど強い風が冷たい1日でした。

シャーベル/CHARVELストラトtypギターのボディー改造続き。
天気が良かったので、外で作業しようと思ったけど、風が強くて木屑まみれになりそうだし、寒かったので屋内作業。

やっと塗装剥離完了。
誰かも言ってたけど、しっかり3日かかった。
しかしこんなに厚いプラスティックの膜のようなもので覆われてては、木の本来の音がする訳がないって実感!

やっぱり安物買いは最終的には得策とはいえないことも痛感・・・

シャーベル/CHARVELストラトtypギターのボディー改造その3|ボディとフロントピックアップ取付部のザグリ切削加工

前回までの経緯はこちら

さて、今日はとうとう電動工具出動!!

っていっても充電ドリルだけど。

締付けトルク22段切替。先端工具の着脱が簡単なキーレスチャック。回転速度2段切替。手元を明るく照らす白色LEDライト付。ビットホルダー付。フック(別売)が取付可能。1.3~5.0Ahまで選べる電池。用途:小ねじ・木ねじ・タッピングねじなどの締め付け、ゆるめ。鉄工ドリルで金属の穴あけ、木工ドリルで木材の穴あけ。

最悪サンダーの出動要請もかけてたけど、ひとまず回避。

フロントピックアップ追加取付用ザグリ加工。
シャーベル/CHARVELストラトギターのボディーフロントPU用ザグリ加工|2/28/2007
それからVo&ピックアップ取付穴明け、それから荒やすりがけに利用。
シャーベル/CHARVELストラトギターのボディーボディー正面切削|2/28/2007
この際だから、ピックアップは両方ボディーへ直付けに変更。
セレクター穴は、なんとなく位置が決まらないので後回し。

あとはひたすらやすりがけ。
昨日ノコギリで切り落とした両サイドのカーブをつなげて・・・
おっと、ハイフレットを抑えるとき、左手の甲があたってしまう部分のえぐり落として、だいぶ形になってきた。

シャーベルのネックをつけると、同社ソロイストの様なボディー形状になってきた。
シャーベル/CHARVELストラトギターのボディー改造その3|2/28/2007
ソロイスト・ボディといえばWarren DeMartini!
でも参考にしてる形状はNuno BettencourtのN4

そういえば昔、nunoが雑誌で紹介され始めたころ、「Warrenに似てるなー」って思ったことを思い出した。
ギターも似てるな(ボディーは)。

後はとにかくひたすらやすり&ペーパーがけして表面仕上げ。

ネック取り付けてみて、ボディー表面とネック表面の段差が大きくなったことに気がついた。
2~3mm程。
接合面は出来るだけ触りたくなかったけど、ここも削らないとだめだろうなー・・

ようするに塗装厚が2~3mmΣ(゜Д゜;!
しつこいようだけど、とても楽器の塗装とは思えない!

ここにご紹介の画像を含め、撮影した画像は下記フォトギャラリーページにまとめています。どうぞご覧ください。
2007年2月撮影海フォトギャラリー|南紀白浜スパダイブ
RATTのギタリスト、ウォーレン・デ・マルティーニのシャーベル・カスタムショップ製シグネチュア・モデルに80年代当時のデザインを継承した、ファン待望の「Frenchie」が登場しました。小ぶりなDinky™シェイプのボディはアルダーで、1ピースのクォーター・ソーン・メイプル・ネックをボルト-オンしています。ブラック・ドット・インレイが施されたメイプル・フィンガーボードはコンパウンド・ラジアス仕様で、スムースなフィンガリングを実現しています。ピックアップはセイモア・ダンカン社製のウォーレン・デ・マルティーニ・カスタム・ハムバッカーとSSL-4シングルコイルをマウントしたHSレイアウトです。コントロールはヴォリュームとトグル・スイッチのみ、ブリッジはオリジナル・フロイドローズ搭載で、まさにLAメタル仕様といえるギターです。ボディには十字架のモティーフなどのデカールで装飾され、ジェームス・ディーンに敬意を表した「生きるにはあまりにも速く、死ぬには若過ぎる」という文言がフランス語で刻まれています。
エクストリーム、ソロで活躍しファンを魅了し続けるギタリスト、ヌーノ・ベッテンコート。2009年より当社からの要望で始まったDAVIES仕様から3年、より忠実にNunoの所有するオリジナルのN4に近づけるべく開発された「N4 AUTHENTIC」です。N4XX、N4 Walnut、N4 Korinaに採用されたプロファイルネックはもちろん、Nuno本人所有のN4に可能な限り雰囲気を近づけるべくステッカーの剥がれ具合や、一部がゴトー製に交換されたマシンヘッド、D-TUNA搭載など、ファンが待ち望む究極のスペックを実現することに成功しました。ネック・ポジションにSeymour Duncan ’59モデルが搭載。’59は非常に扱いやすく、ウォームでクリアなトーンとスムースなサステインが特徴です。リア・ポジションにはヌーノのギターサウンドの要とも言えるBill Lawrence L-500を搭載。ただ出力の高いピックアップではなく、エフェクターのノリがよく、クリアでバランスがいいサウンドを奏でます。

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