やっぱり映画館へ行ってきました。

昨日お店を閉めてから夜。
『海猿』を観に!

素直に「良かった!」です。

「トップガン」を思わせる前回の映画版のストーリーとは違って、今回は純粋に感動物の大道をいくようなストーリー。

「人を信じること」「最後まで諦めないこと」の、美しさ・尊さを改めて実感しました。

実際に十分有り得る海上事故現場での救助作業がどれほど命がけの作業なのか。事故に遭遇した人々の不安・怒り・恐怖などの心理描写等も真に迫っててすっかり引き込まれてしまいました。

仙崎と環菜の愛の結末も良かったですが、船内で一人閉じ込められて身動きできず、仙崎が救助に戻ることを信じて待つしかなかった吉岡の所に、約束どおり救助に戻った仙崎が二人で握手する場面は涙物の感動です。

いい映画でした。
映画館では、エンディングが"完"になるまで誰も席を立たず余韻に浸ってました・・

強いてあげるなら・・・
"音"かな~。

折角映画館の空間で観たんだから、もっとドルビーデジタルの音響効果を全身で感じさせてほしかった。
『ただのテレビの音』の延長線上でしかない!!
みたいな・・(こんな風に思ったの僕だけかなー?)

同様の海洋アクション・壮大さということでは「タイタニック」にも匹敵すると思うんです。

でも"音"の部分だけは"ドン"、"ガラガラ"の効果音が馬鹿でかいだけ。
全体的にスカスカで「タイタニック」には程遠い...。
日本映画ということにこだわるとこうなるのかなー?

どうせなら「映画タイタニック」なみに『音』と『音楽』でも感動させて欲しかったです。

それ以外は言うことなしだったのでもったいない。

5月後半からはおもしろそうな映画が色々ありそうで楽しみ(^^♪

海上保安官、仙崎大輔は潜水士となって早2年。機動救難隊員として海難救助の最前線で働いていた。そんななか、鹿児島沖3キロで大型フェリー・くろーばー号の座礁事故が発生。船は凄まじい速さで浸水し、船内には195台もの車があり引火すれば大爆発が起きる。620名もの乗客はパニックを起こし逃げ惑う。そしてそこには偶然にも船に乗り合わせていた恋人、環菜の姿が…。
アカデミー賞11部門受賞。世界中を感動の渦に巻き込んだ、映画史に残る永遠の名作。映画の言葉 「人生は贈り物 ムダにはしたくない」。<ストーリー>1912年、処女航海に出た豪華客船タイタニック号。新天地アメリカを目指す画家志望の青年ジャックと上流階級の娘ローズは船上で運命的な出会いを果たす。身分違いの恋を乗り越え強い絆で結ばれていく2人。しかし不沈を誇っていた豪華客船は皮肉な運命に見舞われる……。レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレットほか

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