この日の夜まで久しぶりのお休みいただいてました。
で、Richie Kotzenの新作、
Return Of The Mother Head's Family Reunion
入手しました。
リッチー・コッツェン新譜-Return Of The Mother Head's Family Reunion
めちゃカッコいい!!!
23日からずっとヘビーローテーションです。
Richieのソロ作品としては、十数年前の傑作「MOTHER HEAD'S FAMILY REUNION」
以来のバンド録音のアルバム。
MR.BIG解散後、なんか完全に歌もの寄りのばかりだったし、全パートを一人で演奏・録音してるのはすごいけど、なんか物足りなかったり、宅録の域を出ない今一な音だったりで不満続きだったところへ、渾身の一発!?
音もいいし、カッコ良すぎるロックアルバムです。
一言で言ってしまうとロックになるんだけど、funk、soul、R&B、jazz/fusion、HARD ROCKなどの要素が全部入ってて全体の構成に違和感が無く(最後のインスト曲は少し・・)て、とにかくカッコいい!
相変わらず歌は上手い(ポールロジャースとマイケルボルトンを合わせたような太くてパワフルでソウルフル)し、久しぶりにギター弾きまくってるし、音もいい(^^♪
他のパートはバンドに任せてギターに専念している彼の方が、やっぱりクォリティーがずいぶん高いように感じる。
ここ数年で聴いたCDでは一番だなー。
しかし、あれだけバラエティーにとんだジャンルですばらしい曲作りをし、"あの"歌で、あれだけ人間離れしたギターを弾いて・・・
ほんと羨ましすぎる才能です。
一聴の価値はあります。