中島観測塔&沈船ボート|念願カエルアンコウ|10/8/2008南紀白浜

1日中最高のダイビング日和でした(^-^)
ポカポカ暑くも寒くもなく気持ち良かったです。

海中も潮が入ってたりはありましたが、10月らしい華やかで綺麗で快適で・・・
しかもいいことづくしで(^_-)-☆

娘が産まれて初ダイブを祝ってくれてるような・・・
いい1日でした。

中島観測塔&沈船ボート|念願カエルアンコウ|南紀白浜

ご一緒したY崎さん。
今は能登島ダイビングリゾートにいらっしゃる僕のお師匠さんの一人が、先日お店のツアー途中で立ち寄ってくれたんですが、その時のお客さんの一人が「白浜に忘れ物をした!」ということで、はるばる能登から電車を乗り継いで白浜まできてくれました。

忘れ物とは、カエルアンコウとの対面。
どうやら絶対にこの日は会える!という確信のような閃きがあったようで、その確信だけを糧に急遽・・・

という訳で、必然的にカエルアンコウねらいのダイブに決定!
白浜では沈船や色津、三段壁、ペイマンケーブ等がカエルアンコウ遭遇率が高いのですが、そういう意味では確立の低い中島観測塔が1本目。

エントリーする前から水面にはアジ等の小魚の群れがピョンピョンしてて、魚いっぱいだろうな~・・
案の定水中は魚・魚・魚・・・大きめなカンパチがグルグル・・・
どうしてもそっちに意識がいってしまうのを押さえることが出来ず、プカプカ眺めつつそろそろ一緒に探そうか!とマクロモードに入って2,3分、スレートに「こういう感じのところによく居ます」って書いて指差し説明し始めて横を見ると「ウッ・・」いきなりデカイのがそこに・・・
30cmくらいのがこっちを見ていて・・・
あっさり目的クリア\(^_^)/

こんなことってあるんですね~。
念じればなんとやら。
確信は大当たり!良かったです。

ハイテンションのまま昼食とって2本目沈船。
宿泊先の「オーシャンハウス下川原」のオーナーも一緒に潜ることに。
エントリーしようとしたらY崎さんのカメラがどこにも見当たらない・・・
一瞬にしてテンションが下げ下げ・・・

見つからないまま潜りはじめると、またまたカンパチの運動会。
アジやイサキが逃げ回ること逃げ回ること、魚が回ってるのか目が回ってるのかわからん状態に・・・

中島観測塔&沈船ボート|念願カエルアンコウ|10/8/2008南紀白浜

これまたそっちを程ほどに、カメラ探ししながらネジリンボウいないかな~と砂地移動。
諦めて沈船へ戻ると船長のMくんが「ハイ!」ってカメラを探してきてくれて。
やっぱり器材装着時に近くに置いていたカメラが水の中に落ちてしまってたみたいです。
それにしても水中の砂原の中、小さなカメラを探し出してくれたのにはビックリ仰天!

その後はまたテンション上がって沈船周りの獲物を・・・
結果的になにもかもいいことづくしで、ほんと良かったです(^^♪

ここにご紹介の画像を含め、撮影した画像は下記フォトギャラリーページにまとめています。どうぞご覧ください。
2008年10月撮影海フォトギャラリー|南紀白浜スパダイブ
本日の海ログ
◎中島観測塔:
(天候)晴れ、(水底温度)23.7℃、(透明度)8~12m
(主な生物)アジ群れ、カンパチ群れ、イサキ群れ、キンギョハナダイ群れ、ソラスズメダイ群れ、オオモンカエルアンコウ、キンチャクダイ、レンテンヤッコ、フエヤッコダイ、ハタタテダイ、イシダイ、イシガキダイ、アミメハギ、クマノミ、オトヒメエビ、イソギンチャクモエビ など
◎沈船:
(天候)晴れ、(水底温度)24.2℃、(透明度)10~15m
(主な生物)カンパチ群れ、ハマチ、コバンザメ、タカベ群れ、イサキ群れ、イシモチ群れ、キンメモドキ群れ、ハナミノカサゴ、ヨスジフエダイ、ハタタテダイ、クロユリハゼ、ブダイ、など

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