色津&沈船ボート助っ人ダイブ|6/12/2006白浜

今日は朝一の急遽助っ人依頼を受けて、ボートダイブいってきました。
ボートを動かすのもたまには気持ちいいものです。

色津&沈船ボート助っ人ダイブ|6/12/2006白浜

うねりの影響で(ちょっと言い訳・・)アンカリングのためのヤマダテを一回やり直しになってしまったのがちょっと悔しい・・

水中もやはりうねりがそこそこあり、透明度も今一。
それでも所々10m超ほど見えるところもありました。

沈船のキンメモドキの大群はさらに圧巻でした。
今回登場したハマチは単体。
一人でぐるぐる回り続けてました。
それにしても、ハマチやカンパチは何度も観てるけど、捕食の瞬間には中々出会えない・・・
色津&沈船ボート助っ人ダイブ|6/12/2006白浜
クマドリイザリウオも健在!
サイズがまた大きくなってます。
(そろそろ旅立ちの頃なのかな~?)

ここにご紹介の画像を含め、撮影した画像は下記フォトギャラリーページにまとめています。どうぞご覧ください。
2006年06月撮影海フォトギャラリー|南紀白浜スパダイブ
本日の海ログ
◎色津:(天候)晴れ(水底温度)23.1℃(透明度)5~10m
(主な生物)イサキ群れ、クロホシイシモチ群れ、アジ、イセエビ、コロダイ、ブダイ、ハコフグ、ソラスズメダイ群れ、キンギョハナダイ、ムラサキウミコチョウ、シラユキウミウシ、など
◎沈船:(天候)くもり(水底温度)23.1℃(透明度)5~10m
(主な生物)クマドリイザリウオ、キンメモドキ群れ、クロホシイシモチ群れ、ネンブツダイ群れ、アジ群れ、イサキ群れ、ハマチ、ハナミノカサゴ、オオモンハタ、トラウツボ、ワカウツボ、キンギョハナダイ、ソラスズメダイ、クマノミ、ブダイ、アオブダイ、シロウミウシ、タテヒダイボウミウシ など

とまあこんな事情で、夕方までまたお店を不在にしてました。
何度かお電話いただいた方には申し訳なかったです。
そうまでして手伝いにいったボートダイブでしたが、ひじょ~に後味の悪い楽しくないダイビングでした。

朝からいきなり、よく話す間も無く7名の方をガイドし、さらにお一人が何度言ってもバディシステムを理解してくれない・・・
一貫して「僕は上級者だから初心者みたいなダイバーとバディーを組むのはごめんだ!」と言いたげな態度!

最後の最後にはぐれたまま一人で写真を取り続けて・・・
後で言うことには、「こっちも金払って遊びにきてんねん!バディバディって一人で遊びに来て、よく知らん人とバディなんか無理やろっ!」って怒られました・・・

こういう考えだと、バディを組んだ相手からは嫌われます・・・
どこへ行ってもバディから嫌われるようなダイバーにはなりたくないものです。

お一人であちこち潜られている方にたまに見受けられる傾向です。

一人で潜りにいくと、現地で必ず誰かとバディを組むことになります。
(誰からも指示が無ければ、自分で探すくらいの意識が必要)
その時点で、指定された相手とバディになるのが嫌なら断ってください。
断らずに了解したのなら、バディシステムを守ってダイビングすることを了解したということです。
ちなみに、ここでガイドも含め誰ともバディを組みたくない!と表明いただければ、そのグループでのダイビングはご遠慮いただく形になります。
ダイビングは最低限バディ単位のグループで楽しむ遊びですから、それを無視した方がグループに存在すると、グループ全体の安全が脅かされます。

バディを組むってそんなに嫌なことかな~?
何も難しいことはないです。
バディを気遣って一緒に楽しめばいいんです。
ここで、新しい人と人との触れ合いも生まれ、楽しみも広がるのに・・
自分の方がかなりの上級者だったら、初心者をフォローしてあげたら喜んでもらえます。それも嬉しいものなのに・・

ダイビングとはそういう遊びです。

そういえば、もうしばらくしたらサッカーのワールドカップ日本戦がはじまる。
これで今日の気分もスカッと爽快!になるといいな~。

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