いたって平々凡々な凡人で、育ちも上流家庭とは程遠い環境で育った私は、正味「天才」という人に直接出会ったことが無く(たぶん)、ピンとこない感じでしたが、天才って日本に実際にいて、自分とは次元が違うんだな~と改めて感じさせられた記事がいくつかありました。

凡人がおもう日本の天才と社会について

その「天才」は日本では殆どが「小学生」のようで、一般的な小学生とは圧倒的にかけ離れたポテンシャルをもち、集まるところには集まっているそうな。

そしてその天才達の殆ど全てが日本の教育制度や社会制度にもまれて大人になる頃には、「その専門分野ではただの人」に成長するそうで...

「ただの人」の教育で納まり切れない人たちは、受けてる教育に嫌気がさし、海外へ行ったり自分でベンチャーやったりということで飛び出してしまうとのこと。

折角「中学-高校-大学-博士」と専門分野のエリート環境で過ごしても、その専門分野で「世のため人のために」讃えられるような功績をあげられるような専門家にはなら(れ)ないようで...

10万部突破&天才ドリルシリーズ累計20万部突破!発売から10年以上売れ続けているベスト&ロングセラー。AERA with kids 2020年夏号で「図形をイメージできる力を鍛えたい」時のおすすめとして紹介!「点描写」とは、一言でいえば、格子状の点と点を結んで、手本どおりに図を描かせるものです。

一方、天才ギタリスト エリック・クラプトンの自伝に対する書評記事を紹介。

日本のエリート中学受験生とは正反対の環境で大成した、もう一方の天才は典型的な「弱い人間の生き方」をしてきた人だと。

色々考え合わせてみて。

幼い娘を持つ平凡な親としては、彼女自身が興味を持つこと・好きなことにいち早く気づいてあげて、出来る限り応援してあげよう!って気持ちと、世間から常識はずれの爪弾きにならないようにしてあげねば!という思いとをどう上手く擦り合わせるかが課題ですかね。

複雑な家庭環境での生い立ち、ギターとの出会い、数々のバンド・メンバーとして、そしてソロとして華々しく活躍したクラプトンだが、私生活では数多くの女性との関係、ドラッグ中毒、アルコール依存症、親友ジョージ・ハリスンの妻パティとの結婚と離婚、息子の死などを経験する。何度となく地獄を味わった彼を救ったのは、音楽、ギター、そして家族だった

それにしても、つい先日もテレビ等で騒がれていた日本代表の国母選手の服装問題について。

ここまで日本中をあげてバッシングするようなことか!?
と思いますけどね。そりゃ「代表選手としての恥ずかしくないように」って見守る国民感情もわかりますけどね。

ちょっと本人にうま~く理解させてあげればいいだけの話で、国をあげて攻撃的にやっつける必要はないと思いますが。
これで彼のテンションが下がり、成績が振るわず、またバッシングを受けたりしたら、また「ただの人」が出来上がってしまう訳で。

日本の教育問題云々!以前に、日本の社会全体が??なのでは。
とtwitterでは長すぎるボヤキをここで最後に..

このままでは天才な人材も、優秀な企業も、み~んな海外へいってしまい、ズレた社会に適応した凡人ばかりの平凡なつまらない国になってしまう(って既になっているのか)

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