6日はお休みいただきました。
フランス-ポルトガル戦でジダンの勇姿がまだみれることを確認し、ゆっくり休息。

それにしてもミサイル騒動。

ミサイル騒動|7/6/2006

えらいこっちゃ。
テレビで防衛庁長官の話しをきいて、やっぱり・・・

何らかの不備が発生し、ミサイルが日本をロックオンして飛んでくるという事態が発生した場合、日本には迎撃するシステムはない!

これは、実際にミサイル攻撃を受けた場合に、誰かが被害を受けることは避けられないということ。

自衛隊や保安庁が走り回ってベストの対応はするだろうけど、それは受ける被害を少し減らすことくらいしか出来ないようだ。

まあ仕方が無いな。
日本はそういう事態があっても受け入れることを選んでいる訳だから。

ミサイルを迎撃できるシステムの導入は来年を予定しているとのこと。
それを完備したとしても、100%迎撃できる訳でもないし、弾頭が核だったら・・・

そもそも日本は隣国に対し、侵略戦争という暴力をふるった事実を反省し、二度と戦争は起こさないということを誓い、『軍隊という力』を持つことも放棄するという道を選んだ国。

さらに今の日本国民は、
過去の人が選んだ道(選ばされた道?)を全うするために『防衛という力』を今以上大きくさせるための税金は払いたくないっていってる。
だから、攻撃されたら防ぎようが無いのはあたりまえ。

それに国が違うんだから、価値観や常識も全く違う。
そういう相手に対し、我々の立場で物を言い、アメリカの軍事力を背景にして国際常識を説いたところで理解し合えるはずがないし、頑なになるしかなくなるんだろうな。

日本が本当に世界平和を望み、戦争放棄を訴えるのなら、攻撃されて滅亡するかもしれないことを全ての国民が受け入れた上で、全ての軍事力を捨て去り丸裸になる覚悟がいるんだろうな~。

その上で、

”人間の善意は悪意を上回る(コミック「沈黙の艦隊」より)”

ということを信じて愛情外交続けることで相手の気持ちの変化を待つしかない!
...かな???

そんな甘い戯言を看板にする国の代表が産まれたとしたら...
それはそれで南無三┐(´д`)┌

日米は、世界でも類をみない高性能な原子力潜水艦「シーバット」を、極秘裡に造り上げる。日本によって資金、技術提供をされた日本初の原潜であったが、米第7艦隊所属という、数奇の宿命を背負った落とし子でもあった。艦長には、海自一の操艦と慎重さを誇る海江田四郎が任命された。が、海江田は突如、試験航海中に指揮下を離れ、深海へと潜行する。米軍は「シーバット」を敵と見なし、撃沈のため第3、第7艦隊を南太平洋に集結。しかし、大胆にもシーバットは艦隊中最大の空母「カールビンソン」の目前に堂々と浮上。独立国家「やまと」を全世界に向けて宣言したのだった。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事