ハイ、入手以来聴きっ放し状態です(^^♪
購入直後からこんなにヘビーにローテーションしても飽きないCDは、2年前のEXTREME新譜「Saudades De Rock」を聴いた時以来のような気がする。

ファイル music20101217.jpg
MR.BIG
WHDエンタテインメント (2010-12-15)
売り上げランキング: 19

まあ音楽や芸術なんてものはあくまで個人的な好みによるところが大なのでアレですが…

『アルバムとしての完成度が素晴らしい!!』

それと、

『音がイイ!!』

メンバー達の更なる熟練や録音機材・技術の進歩というのもあるのだろうけど、噂通りケヴィン・シャーリーという今アルバムのプロデューサーの仕事が素晴らしいということだろう。

「MR.BIGのプロデュースを引き受けたのは、これがチャレンジだと思ったからだ。彼らはとても才能溢れるバンドだが、どこかで道を外した。彼らみたいな才能集団がどうして道に迷ったのか、それを知ることもチャレンジだ。そして僕なりに彼らに19歳だった頃の気持ちを蘇らせてあげたかった。ギターを持つ理由が正しかった頃、細かいことなんか機にしなかった頃を、ね。歳を取れば小難しいジャズのコードを覚えたくなるが、僕はリアルなロック・バンドを聴きたい。それはファンだって同じだと思うし、きっと受け入れられるはずだ。考え過ぎは自分らしさを失わせる。自然に振る舞えば自ずと自分らしさが出てくる。MR.BIGはライブで演奏している時が一番彼ららしい。 ~byケヴィン・シャーリー」

これまでのMR.BIGのアルバムは「音」に関してはなんというか…あくまで個人的な想像ですが、マスタリング時に各楽器の音量やバランスをどうするか等でメンバー同士のエゴがぶつかり合ったように感じというか、最終的には妥協と殺し合いの末完成されたみたいな印象がずっとあって、各楽器の音もアルバムの音もイイって思ったことは一度も無かったんだよね、このバンド。
ところが今回のはそういった印象は皆無で、ちゃんと全体のバランスがとれてて且つ各楽器の音も全く埋もれることなくしっかり主張していて気持ちいい音みたいな。

アルバムとしての完成度はこれまでの中で一番だと思う。

楽曲の好み等も総合すると、今の所3rdの「BUMP AHEAD」の次くらい(今後聴き込んでいったらこれも変わるかもしれない)。
1stや2ndは既に超えてる。

あと、過去の作品に類似している!というのが、アルバムとしては無いのもいい。
(曲やフレーズ単位は別として..)

MR.BIGは1st~3rdのように、1曲目にハイテンポでテク強調(?)な曲を持ってくる傾向だったけど、今回は違って掴みのいいメロディアスだが彼ららしいロックナンバーがオープニング。

一聴して鷲掴みにされました。

ハイテンポなナンバーが続く2曲目に登場し、3曲目でバラード。
エリックはやっぱりMR.BIGがいい!
Take Coverチックなリズムの曲に続いて5曲目に彼ら十八番のギター&ベースバトル。
Billy Sheehanのべース過ごすぎるww
掛け合いバトルは更に強烈なヤツが10曲目にも。
全曲書いてるとキリがないのでこの辺にして…

もしシングルカットして一番日本で売れそうなのは、やっぱり8曲目のバラード「All The Way Up」だろうな~。
ん?やっぱり1曲目?微妙..
ライブで観てみたいのは10曲目の「Around The World」!
そんなとこだろうか。

個人的にギタリストはRichie Kotzenが好きで、Paul GilbertはRACER Xが一番マッチしてると思ってたんだけど、今回のアルバムを聴いて、やっぱりMR.BIGのギタリストは彼なんだな~と思わせてくれた一枚でした。
でも、ここへ歌も含めRichieも加わってやってくれたら最高だな~なんて思う今日この頃です。
(特に2曲目のAmerican Beautyや8曲目のAll The Way Upなんか…てか全部かな^^;)

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