ラウドネスがニューアルバム発売です。

LOUDNESSが故人樋口宗孝さんのドラムトラックでニューアルバム

アルバムタイトルは「THE EVERLASTING -魂宗久遠-」
迷わずおもわず買ってしまった・・

あの、故人となってしまった名ドラマー樋口宗孝さん

が残したドラムトラックを使い、
完全オリジナルメンバーとして新しいアルバム作ったようです。

LOUDNESSが徳間ジャパンよりリリースしたオリジナル・アルバム11枚がSHM-CDで再発。名ドラマー、樋口宗孝追悼オリジナル・アルバム。過去のLOUDNESSオリジナル・アルバムの音源のマルチテープからドラムトラックを抜き出し、あたかも樋口が本作のために叩いたようなドラムプレーを再現! (C)RS

こういうのって、販売戦略なんでしょうけど、わかっててものせられて買ってしまいますよね~(~o~)

早速今日手に入れて聴いてました。

印象としては、数ある彼らの作品の中でも世界で結果を残した名盤「THUNDER IN THE EAST」的硬質なヘビーメタルです。

85年発表のアメリカ進出第1弾アルバム。マックス・ノーマンがプロデュースを手がけ、ロスで収録されたカラッとした抜けのいい仕上がり。バンドが世界に向けて広がっていく様子を目の当たりに出来る。ビルボード・チャート74位を記録。

3曲目なんか当時の「ウウィークッドビー~」にそっくり。
5曲目のポップで長調的なのだけは異色で、Vo.仁井原実さんがバンドを脱退した直後に、彼が向こうの有名ミュージシャンを集めてつくったソロアルバムの感じ。

いずれにしても、なんだか80年代にタイムスリップしたかのような感じを受けましたよ。
ラウドネスらしい音で買って正解。

ちょっとずれるけど。
個人的には、ボーカルが仁井原に代わってマイク・ヴァセーラになった時のラウドネスが実は一番好きで。
(ニューアルバムの1曲目はちょっとその時の感じがでてます)
たしか大学生だった当時、オブセッションというバンド(結構好きで今でもテープがあるはず)のボーカルだったマイク・ヴァセーラが、なんとラウドネスのボーカルになる!ということで興奮したものでした。

脱退した二井原実に代わり、後にイングベイ・マルムスティーンのヴォーカリストとしてブレイクする元・オブセッションのアメリカ人、マイク・ヴェセーラを2代目ヴォーカリストとして迎えた第2期ラウドネスのスタートとなる名盤(1989年作品)。息をもつかせぬスピード・ナンバーから泣きのバラードまで“様式美を極めた”粒ぞろいの名曲で埋め尽くされた作品!

今でもよくよく愛聴してます。

ちなみにマイクはラウドネスをクビになってしばらくしてからイングヴェイのバンドで2枚の名盤で歌ってました。

その時のイングヴェイの2枚目の来日ライブのときのドラムは、今B'Zのライブドラマーやってるんじゃなかったけ?
その同じドラマーが、ジェフコールマンのCosmosquadでも叩いてて、数年前の来日ライブでもきてた。

ジェフ・コールマン率いるインストゥルメンタル・ロック・バンド、コズモスクアッドのベスト・アルバム。マイケル・シェンカー、イングヴェイ・マルムスティーン等、数々のアーティストのサポート・メンバーとして培われた経験と技巧が集約された1枚。

っと、なんか脱線していくとどこまでもいってしまいそうなんだけど、なんか懐かしいアルバムでした。

追記:LOUDNESSネタがB'Zまで脱線したところで、こんな動画があったことを思い出して・・・

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