ラウドネスがニューアルバム発売です。
「LOUDNESS : ラウドネス、故樋口氏のドラム・パートを使った新アルバム / BARKS ニュース」
アルバムタイトルは「THE EVERLASTING -魂宗久遠-」
迷わずおもわず買ってしまった・・
あの、故人となってしまった名ドラマー(LOUDNESSのドラムス樋口宗孝さん逝去)が残したドラムトラックを使い、完全オリジナルメンバーとして新しいアルバム作ったようです。
こういうのって、販売戦略なんでしょうけど、わかっててものせられて買ってしまいますよね~(~o~)
早速今日手に入れて聴いてました。
印象としては、数ある彼らの作品の中で、あの名盤「THUNDER IN THE EAST」的な硬質なヘビーメタルですね。
3曲目なんか当時の「ウウィークッドビー~」にそっくり。
5曲目のポップで長調的なのだけは異色で、Vo.仁井原実がバンドを脱退した直後に彼が向こうの有名ミュージシャンを集めてつくったソロアルバムの感じ。
いずれにしても、なんだか80年代にタイムスリップしたかのような感じを受けましたよ。
ラウドネスらしい音で買って正解。
ちょっとずれるけど。
個人的には、ボーカルが仁井原に代わってマイク・ヴァセーラになった時のラウドネスが実は一番好きで。
(ニューアルバムの1曲目はちょっとその時の感じがでてます)
たしか大学生だった当時、オブセッションというバンド(結構好きで今でもテープがあるはず)のボーカルだったマイク・ヴァセーラが、なんとラウドネスのボーカルになる!ということで興奮したものでした。
今でも愛聴してます。
ちなみにマイクはラウドネスをクビになってしばらくしてからイングヴェイのバンドで2枚の名盤で歌ってました。
その時のイングヴェイの2枚目の来日ライブのときのドラムは、今B'Zのライブドラマーやってるんじゃなかったけ?
その同じドラマーが、ジェフコールマンのCosmosquadでも叩いてて、数年前の来日ライブでもきてた。
っと、なんか脱線していくとどこまでもいってしまいそうなんだけど、なんか懐かしいアルバムでした。
追記:LOUDNESSネタがB'Zまで脱線したところで、こんな動画があったことを思い出して・・・