昨日今日と2日間、ホームヘルパー養成講座の一環として、現場施設での「介護実習」にいってました。

ホームヘルパー/施設介護実習

おじゃまさせていただいたのは、
上富田町のN福祉センターの身体障害者施設。
職員の皆様、利用者の皆様、2日間お世話になりました。

今回は前回と違い、利用者は高齢者ではなく身体の障害者(1,2割程知的障害有り)。
そして80名の利用者が入所されている宿泊施設で大半が重度の身体障害。

食事・入浴・排泄(おむつ交換)介助や会話・オリエンテーション等のコミニュケーションetc・・・
ひととおり(?)を見学・実習させていただきました。
僕は実習ということなので、気を使って難しいところは職員さんがやって見せていただいたので、体力的には全くきつくはなかったのですが、泣きそうになる部分も・・・

でも、皆さんりっぱに生きてます。
僕はもっぱら、利用者のみなさんと楽しくコミニュケーションすることに意識を集中しながら色んなお手伝いを。
そしたらやっぱり楽しい!
楽しんでやってると何人もの人が笑って話しかけてくれます。
だからたくさんお話が出来ました。
たった2日間だけの新顔でしたが、その間だけでも「楽しみネタ」になってくれてたら幸せなんだけどな~・・・

失敗もいくつか。
入浴後に耳栓をはずし忘れてふき取ったり。
おむつ装着が緩すぎた(?)り。
伝えたいことと正反対のことを話しかけてしまったことで(たぶん)、食事介助を拒否されたり・・・

でも楽しめたことの方が多かった。
今日は音楽療法士さんが見えられての音楽オリエンテーションにも参加させていただいて。
なんだかみんなと一緒に子供の頃に戻って幸福感に浸っているような感覚になって・・・

楽しかったです。ありがとうございました。

利用者さんと何を話せばいい?職員さんによって言うことが違う!?実習中に具合が悪くなったら…?教科書には載っていない「実習生がホントに知りたいこと」にお答えします!
介護実習に臨む実習生の多くは,実習が近づくにつれて不安が増し,解消されないまま実習がスタートしていることも少なくありません。本書は,そのような実習生の不安をできるだけ取り除くために,実習前・実習中・実習後の各段階における「こんなとき,どうすればいいの」?といった実習生の素朴な疑問や留意点などを40講にて取り上げてわかりやすく解説しています。

一転、明日は海に入る予定。
ビーチで水中ナビゲーションSP講習です。

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