午前と午後にそれぞれ体験シュノーケリングがありました。
この日も朝から夏日全開!
青空快晴のいち日でした♪
海の方も穏やか♪
海藻も激減して元気な小魚たちがアチコチで観られます。
午前の体験シュノーケリング
ご家族ご友人のグループ9名様との体験シュノーケリングでした。
お子様たちの年齢は7歳9歳10歳。
暑い暑い陽射し!
でも海に入ると気持ちよかったですね~(^^)
水温は26~27℃でちょうどいい感じです。
みんなとても素直に説明をきいくれて
練習もスムーズにクリア!
水面をプカプカ移動して魚が観られはじめると
もう顔はずーっと水のなかでしたね(^^)
どうしても口だけ呼吸が苦手で
スイミングゴーグルなら水中の魚鑑賞ができた子も。
今回をきっかけに追々覚えてくれると幸いです。
午後の体験シュノーケリング
ご家族4名様との体験シュノーケリングでした。
7歳の娘さんとお母さん。
その後9歳お姉ちゃんとお父さん。
実はもともとお姉ちゃんとお父さんは体験ダイビングの予定でした。
実際、ウエットスーツを着用して海へ向かい始めたところ。
途中でその日の夕方から飛行機に搭乗予定と伺い...
スキューバダイビングは中止(理由はのちほど)。
急遽シュノーケリングに切り替えることとなりました。
お母さんはちょっと海が苦手なようでしたが^^;
でもご一緒したかぎりでは全くそれを感じないほど、
上手にシュノーケリングして魚もたくさん鑑賞してよろこんでくださってました。
7歳の娘さんもこの手の海遊びが初めてとのことでしたが、
ほぼ完璧にマスター!
とても上手にシュノーケリング覚えてくれてました\(^o^)
バブルメーカー体験ダイビングをするつもりだった
お姉ちゃんとお父さんペアはもうバッチリ!
海ではめっちゃ仲良しな様子で微笑ましかったです。
ひととおりレクチャーと水面ツアーを終えたところで、
ご家族4人が合流!
その後のフリータイムでは、
お父さんが両手に華(娘さん姉妹)でプカプカしてました。
下の娘さんはお父さんの背中にまたがりながらシュノーケリングしてたり...
なんともいい光景でした(^^)
来年に是非!!
おっしゃって下さってた「体験ダイビングのリベンジ」
しにきてください!
お帰り間際にお伝えしたとおり形態の変化はあると思いますが、
このままなんらかの方法で継続する方法も模索してます。
来年の白浜旅行日程を組むころに一度ご連絡いただけると幸いです。
土日祝日が入ると可能性高まります。
またお会いできるのを楽しみにしてます!
海で会えた生物たち
海藻が激減し、浅場にたくさん湧いてきた青い熱帯魚の赤ちゃん!
(主な生物) ソラスズメダイ群れ、アジ、イシモチ群れ、オヤビッチャ、カゴカキダイ、イシダイyg、フウライチョウチョウウオ幼魚、チョウチョウウオ、ホンソメワケベラ、ニセカンランハギ、タカノハダイ、タイ、グレ群れ、ニザダイ、イサキ、クサフグ、ニシキベラ、オトメベラ、ボラ、アオヤガラなど
2021年8月撮影海フォトギャラリー|南紀白浜スパダイブ
ダイビング後に飛行機搭乗がダメな理由
スキューバダイビングなど
高圧環境下で呼吸をしながら活動する場合、
『減圧症』という特有な障害の危険性があります。
この『減圧症』にならないために、
やってはいけないことの筆頭が「飛行機の搭乗」です。
私どもでもコース開催しているダイビングライセンスの発行元である
PADI
も公式ブログで説明しています。
ダイビング直後に絶対やってはいけない6つのこと
体験ダイビングをして水中を過ごすということは、
水圧がかかった水の中で圧縮された空気を呼吸するということです。
そうすると約1気圧の大気中で過ごしている状態を『超えて』
『空気が余分に体内に溶け込む』ことになります。
ダイビングを終えて大気中に戻ったからといって、
余分に溶け込んだ気体(空気)が直ぐに無くなって元に戻るわけではありません。
残った余分な体内空気が元に戻るまでには、
一定の時間がかかります。
だからある程度身体を安静にする必要があるのです。
ところが、体内に溶け残った余分な空気が有る状態
で飛行機に乗って高高度の空へ上がるということは、
大気中の1気圧よりさらに低い圧力の場所へ身体をさらすことになります。
それにより余分に残った体内空気が
危険レベルに気泡化される可能性が増大するので危ないのです。
こういうことに興味が有る方!
最新2021/7/30発行の専門書など一読いかが?