5歳長男と8歳次女の3人で一緒に海遊びしてきました。
いつものシュノーケリングセットに加え、
今回はレンタル貸し出し用の巨大な貝殻フロート装備です。
8月23日の南紀白浜海情報
前日の雨で少し涼しさが感じられた朝でした。
と、思って久々のランニングに繰り出したら..
やっぱり暑々でした^^;
本日の海情報:権現崎ビーチ
少し透明度があがった感の海でした。
今日はクマノミ赤ちゃんを筆頭に、
スズメダイやチョウチョウウオの赤ちゃんが目立ちました。
シュノーケリング
最初は持ち込んだ「貝殻フロート」に子供をのせた状態で開始。
というのもご覧の通り、
フロート自体が透明シートでできているため
上から水中鑑賞もできるので。
確かに観察できるのですが、
シュノーケリングに比べるとキョリ的に「遠い」のがネック。
速攻で全員シュノーケリング切り替えです。
子供たちにとって熱帯魚の赤ちゃんは今年初!
あちこちで青いソラスズメダイの赤ちゃんが観れて喜んでました。
と、しばらくいくとイソギンチャクが!
いたらいいな~と思いながら近づくと、
いました!クマノミの赤ちゃん!
権現崎でみたのはいつぶりだろう??
数年前の冬季に続いたひどい低水温。
その時の影響でイソギンチャクが全滅。
それ以降の権現崎では確認できてませんでした。
それまでは当たり前に年中会えたクマノミ。
待ちわびてようやくのお出ましです。
このままここで成長してくれるといいな~。
浜辺近くの浅場にはハタタテダイの幼魚が定着中。
スグ横にはコケギンポが頭を出してました。
そんな感じで1時間以上
ずーっと水中をのぞいてました(╹◡╹)
貝殻フロート遊び
浜辺へ戻ったらフロートの上で休もう!
と密かに計画。
が、そんなことできるはずもなく...
子供たちは、足のつくところで貝殻フロートを手にすると、
登ったり降りたり、寝転んだりを延々繰り返すので、
流れていかないように押さえ役です。
しまいには、上から飛び込んでは登り...
を延々繰り返しです。
2時間以上水に浸かりっぱなしでした。
いくら水温が30℃あるといっても夕方5時前。
さすがに寒くなってきたのできりあげました。
ところでこの『貝殻フロート』。
かなり便利で楽しいです。
シュノーケリング中は、サポート浮き具として最強です。
もしもの時は身体ごと上に避難させることも出来るし、
その状態で水中観察も可能です。
遊び道具としては、
子供が立ち上がれる程に大きいので、
飛び込みステージにもできます。
イルカなどの浮き具に比べて平べったいので、
ひっくり返ったりしにくいです。
てかほとんどひっくり返りません。
浜に上がると大人サイズのエアベッド。
ただ難点は、水に入ったら、
手を放して流れていかないように注意が必要です。
それに大きすぎて携帯性はゼロ。
海についたら膨らませ、
帰りに空気を抜いてたたんで持って帰る...
それを毎回やることを考えただけで...
って考えてしまう人は、レンタルが便利です。
膨らんで使える状態で借りて、
使い終わったらそのまま返すだけ。
店頭でレンタルサービスもやってます。
8/23の海で会えた生物たち
(主な生物) クマノミ幼魚、ハタタテダイ幼魚、フウライチョウチョウウオ幼魚、トゲチョウチョウウオ幼魚、ソラスズメダイ群れ、アジ、チョウチョウウオ、カゴカキダイ、アオリイカ群れ、キヘリモンガラ、コロダイ幼魚、ニシキベラ、オトメベラ、チヌ、マダイ、クサフグ、カマス若魚、グレ群れ、ニザダイ、カサゴなど
2020年8月撮影海フォトギャラリー|南紀白浜スパダイブ