体験ダイビング|ドライスーツでまだ温いうちに!南紀白浜11/3/20

B!

1組のゲスト様との体験ダイビングを開催しました。

ご一緒したお二人様!ありがとうございました。

昨夜の雨の影響か朝方は風が冷たく感じました。


ところが陽射しが安定するとともにポカポカ陽気になりました♪

11月3日-和歌山県南紀白浜の海

朝方は冷たく感じた風も海も、
ダイビングを始める頃にはご覧の通り!

今日の水温は水底で23度ちょい。

ドライスーツで潜るにしても、
ウエットでいくにしても程よい感じの風と海でした!

午前中の体験ダイビング:権現崎ビーチ

昨日の雨風と今朝方の風の感じから判断して、
ゲストのお二人にはドライスーツを着用いただきました。

ウエットスーツとは違い、
スーツと身体の間に海水が入らないようなつくりなので、
画像のとおり衣服を着た上からスーツを着ます。

これがあると真冬の水の中でも活動できるスゴイ道具です。

首を通して防水ファスナーを閉めて水に入っていくと!?
真空パックに入った気分が味わえることと引き換えに、

『水に入っているのに濡れない!!』

不思議感覚に驚くこと間違いなしです。

実際、驚嘆(?)の声がきけました(^o^)

潜ってしまうと、はたから観るかぎり大差ないですが、
水の中なのに濡れるのが顔と手だけという不思議感♪

一方、魚を追いかけ水深をとるにつれ、水圧で全身が締め付けられます。

さながら掃除機で布団圧縮袋の中の空気を少しづつ吸い込まれた感じです。

そのままだと辛いので、
程良いタイミングでスーツの中に空気を入れると!?
とても幸せになれます^^;

今日のお二人。

実はお一人様はライセンス持っててドライは初!
もう1名様は全くダイビングが初めて。

前半こそ耳抜きや姿勢コントロールに手こずったりで、
上にいったりひっくり返ったりもありました。

一転して後半はとてもいい感じのプカプカができてましたよ♪

次に潜るとしたらもっと水中浮遊感を楽しめると思います!

水から上がる頃には快晴!
気持ちいい半日でした。

ウエットスーツのように、全身が濡れるわけではないドライスーツ。
水に体温が奪われることによる独特な疲労感がほとんど無いのも特徴です。

水から上がったら、
スーツを着たまま頭からシャワーを浴びます。
その後スーツを脱ぐと中には衣服。

帰りの車の運転疲労には雲泥の差がでます。
ドライスーツを好むダイバーはこのあたりのメリットをとっているんですね。

ほかにも、
「透明度のよい冬場の水中」
「ウミウシなど冬場に多く見られる水中生物好き」
などなど

期間・着数限定スペシャルデザイン
ワールドダイブ社の2020限定ドライスーツ登場
2020.9.1~2021.2.28まで

今のまだ暖かい気候のあいだに是非ドライスーツをいちど体験してみてください!

いきなり真冬の海で!というより気楽でいいです。

ちなみに、本日のぼく自身は!?

迷った末ウエットスーツで潜りました...
理由は水中で人を引っ張って泳いだり何したりと運動量が必要な状況で、
気温水温が高いと汗だくになるので^^;

結果的にですが、
今日のコンディションだとウエットスーツでもとても快適でした!

海で会えた生物たち

本日の海ログ
◎権現崎: (天候) 晴(水温) 23.1℃ (透明度) 6~10m
(主な生物) セグロチョウチョウウオ幼魚、ゴマチョウチョウウオ幼魚、フウライチョウチョウウオ幼魚、トゲチョウチョウウオ幼魚、チョウチョウウオ、ソラスズメダイ、オヤビッチャ、ヨスジフエダイ、カゴカキダイ、コロダイ幼・成魚、イシモチ群れ、ニセカンランハギ、ホンソメワケベラ、カサゴなど
ここにご紹介の画像を含め、撮影した画像は下記フォトギャラリーページにまとめています。どうぞご覧ください。
2020年11
月撮影海フォトギャラリー|南紀白浜スパダイブ

11月3日の過去記事

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