体験ダイビング|熱帯魚赤ちゃん等(動画有)|8/28/2020権現崎

B!

10歳女の子と体験ダイビング、
その後、水中撮影してきたので、
今日権現崎で観れた熱帯魚の赤ちゃん達を紹介します。

ご一緒したご家族の皆様。
ありがとうございましたm(__)m

8月28日-和歌山県南紀白浜の海

前日午後の雨からは一転。
朝から快晴でした。

こころなしか風が涼しくなったようです。
でも、日中はやっぱり暑暑でした。

本日の海情報:権現崎ビーチ


相変わらずの夏の強い陽射しの海。

入水エリアの水中視界の悪さは
昨日より随分よくなりました。

午前中の体験ダイビング


10歳の女の子とマンツーマンでした。

ちょっと緊張気味のようで、
水の中に入っていくとそれが...

レギュレータを口にして、
なんとかポーズ!
までが限界だったようです。

今回は呼吸と口元の要領を
うまくつかむことができませんでした。

でも、かなり練習を頑張ったので、
水中写真を残すことができました!
それはよかったかなと思います。

水中撮影ダイブ

少しだけ体験ダイビング後に、
水中観察にいってきました。

ほんじつ「撮れたての魚」の
いくつかをご覧ください。

少しいくと、
くねくね泳ぎのコロダイがいました。

これは赤ちゃんが少し大きくなってきたところ。

いま水中では、これより小さな赤ちゃんと、
中ぐらいの若魚、大人サイズの成魚が全て観られます。

その大人サイズがコレ。

大きくなるにつれて身体の模様が変化し、
最後は全身水玉模様に変身します。

続いてはアチコチで観られるようになってきた
チョウチョウウオの赤ちゃん達です。

コレはセグロチョウチョウウオの幼魚。

わたしの記憶では、
権現崎で観るのは初めてでちょっと興奮しました。

次はアケボノチョウチョウウオの幼魚。

個人的には、この色柄が可愛くて大好きです。

この手のチョウチョウウオは、
白浜では夏から秋の11月頃までしか住めません...

今度はトゲチョウチョウウオの幼魚。

あんまり寄れてませんがご容赦を^^;

チョウチョウウオ最後は、
フウライチョウチョウウオの幼魚。

このフウライとトゲチョウチョウウオの幼魚は、
これからもっと増えてアチコチで観られるようになります。

ちょっと変わって小アジの群れです。

画像では残せませんでしたが、
この他にもイサキの大群やカマスの長蛇の列とも遭遇。

ネンブツダイなどのイシモチ類もたくさん群れてました。

と思ったら、白くなってきているサンゴが!

30℃付近の高水温が続いているせいと思われます。

そして毒有危険!のゴンズイ。

獲物を待ち受けるウツボもいました。

最後の画像は、
みんな大好き青い熱帯魚のソラスズメダイです。

着々と赤ちゃんや子供サイズが
群れになって増えてきています。

まだ残った海藻エリアが広く、
そこを抜けていかないといけないのがネック。
ほんと今年は海藻抜けるのおそすぎです...

8/28の海で会えた生物たち

本日の海ログ
◎権現崎: (天候) 晴れ (水温) 28.3℃ (透明度) 3~6m
(主な生物) セグロチョウチョウウオ幼魚、アケボノチョウチョウウオ幼魚、フウライチョウチョウウオ幼魚、トゲチョウチョウウオ幼魚、チョウチョウウオ、オヤビッチャ、ソラスズメダイ群れ、イシモチ群れ、アジ群れ、カマス群れ、イサキ若魚大群、イッテンフエダイ、ヒメフエダイ、ハマフエフキ、カゴカキダイ、ハナハゼ、ダテハゼ、キヘリモンガラ、コロダイ幼魚・成魚、ニシキベラ、オトメベラ、チヌ、マダイ、クサフグ、ゴンズイ群れ、ウツボ、アイゴ幼魚群れ、グレ群れ、ニザダイ、ニセカンランハギ、カサゴ、イセエビなど
ここにご紹介の画像を含め、撮影した画像は下記フォトギャラリーページにまとめています。どうぞご覧ください。
2020年8
月撮影海フォトギャラリー|南紀白浜スパダイブ

8月28日の過去記事

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