エディ・ヴァン・ヘイレンを追悼しVAN HALEN楽曲ランキングベスト15

B!

今日もず~っと♪♪VAN HALEN♪♪浸りです。

この機会に追悼の意を込めて、
ヴァン・ヘイレンの好きな曲をランキング形式であげてみることにしました。

完全に個人的好みによる主観です。

ちなみに「1984」以降がリアルタイムの世代ですので、
そこらへん偏っていることは予めいっておきます。

VAN HALEN楽曲ランキング~エディ・ヴァン・ヘイレン追悼ベスト15

さて前置きはこのぐらいにして
ここからがランキングです。

ぼくの好みで完全主観で15位からいきます。

Edy Van Halen追悼ベスト楽曲15-10

曲名:Tattoo
収録アルバム:A Different Kind of Truth (2012年)の1曲目
このビデオが公開された時は嬉しくて何度も何度も繰り返し観てました。
この曲のギターサウンド大好きです。
それにエディーが弾いてるEVHギター(特に指板)に釘付けでした。
VAN HALENのスタジオアルバムとしては、
この曲が入ったアルバムが結果的に遺作になりました。
スローテンポで単調で曲はそれなりですが、
復活とギターのインパクトが強くて印象に残りました。

アメリカン・ロック`の代名詞=ヴァン・ヘイレンが導火線に再び炎をつける!オリジナル・アルバムとしては14年ぶり(2012年時)通算12枚目、デイヴィッド・リー・ロスがヴォーカルを務めるのは『1984』以来約28年ぶり(同)の作品。

曲名:Dreams
収録アルバム:5150 (1986年) 4曲目
イントロのキーボードとギターが印象的で心躍ります。
爽快な曲で歌いたくなります。
この曲が収録されたアルバム「5150」はヴァン・ヘイレン初の全米1位を獲得。
ヴォーカリストがサミー・ヘイガーに変わって初のアルバムでした。
正直実は、当時は個人的にもっとヘビーロックに傾倒していたので、
そこからかけ離れてしまったPOPなこの曲がきっかけで、
ヴァン・ヘイレンからしばらく離れました。
時が流れて...
いつ頃からかこの曲のように
歌いたくなるサミー楽曲の方が好きになってました。

あくの強さも売りだったデイヴ・リー・ロスの後任として、ヴァン・ヘイレンのヴォーカリストの座についたのは、モントローズなどで活躍していたサミー・ヘイガー...

曲名:Hot for Teacher
収録アルバム:1984 (1984年) 6曲目
アップテンポなドラムのイントロ。
続いてライトハンド奏法のギターフレーズが延々と続きます。
ギターを始めた頃にギター雑誌「ヤングギター」で
教科書的な練習フレーズとして紹介されていました。
コードも押さえられないのに高望みして挫折した思い出があります。
曲は、イントロのあとジャズっぽい部分が入り、
その後またドコスコリズム...
とても忙しい曲とMusicVideoの楽しい様子が
なんともヴァン・ヘイレンらしくて好きです。
彼らの代表曲「ジャンプ」を収録した金字塔に輝く作品。アルバムからは「パナマ」や、アレックスのドラムからドライヴする「ホット・フォー・ティーチャー」などヒット曲が満載の作品。

曲名:Don't Tell Me (What Love Can Do)
収録アルバム:Balance (1995年) 3曲目
ズンズンズン・・・と
ギターの低音弦で単調に刻むギターリフからはじまります。
絶妙な倍音を含んだエッジ音。
きめ細かなズンシャリ音でのカッティング。
歪み音とクリーン音を混合出力してるとか。
とても神経質な音色で...ギターサウンドの鬼ですな~。
あっ、ギター音のことばかりいってますが、
歌も楽曲も起承転結があり、
サミーのシャガレ歌唱もかっこいいです。

ロックの分野では当代随一のヒットメーカーとして知られるブルース・フェアバーンをプロデューサーに迎えて完成させた約4年ぶりの新作。もっとも,誰をプロデューサーに起用しようが,揺るぎないこのバンドの強烈な個性を改めて実感させられる力作だ。-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)

曲名:Without You
収録アルバム:Van Halen III (1998年) 2曲目
大好きなextremeが消滅状態だった時期。
ヴォーカルだったゲイリー・シェローンがヴァン・ヘイレン加入!
というニュースに当時ぶったまげたました。
ゲイリーの歌唱タイプと当時の主流が、
Red Hot Chili Peppers(レッチリ)系だったことを考え合わせると、
この曲のようなのが出てくるのもわかります。
でもエディがやるとカッコイイこと!
それまでのヴァン・ヘイレンには無いノリの曲なのに、
どこからどう聴いてもヴァン・ヘイレン・サウンドなのに感動しました。
このアルバムの日本公演では、
先輩のツテのおかげで中央前から5か6列目で観れました。
ギターサウンドがあまりにも良くて感動したのを覚えています。
評判の良くないアルバム中、この曲だけは大好きです。

ハード・ロックの老舗バンド、ヴァン・ヘイレ。デイヴィッド・リー・ロス、サミー・ヘイガーに代わる3代目ヴォーカリストに元エクストリームのゲイリー・シェローンを迎えた、1998年発表のアルバム。「ファイア・イン・ザ・ホール」「ウィズアウト・ユー」他を収録。 (C)RS


さて、ここからベストテンです!

曲名:When It's Love
収録アルバム:OU812 (1988年) 2曲目
バラードをイメージしてしまうイントロです。
が、徐々にテンションが上がってきてシャウト!
からギターリフが始まりメロディアスなPOPロックな展開をします。
無意識に身体がリズムをとってしまうこの曲は、
歌いたくなる系の曲です。
てか、カラオケで何度かチャレンジしました。
「アゥッ!」のシャウトが気持ちいいです。

サミー・ヘイガーをヴォーカリストに擁しての2作目。キーボードを多用したポップなテイストを刻むようなハードなサウンドに織りまぜて、緻密かつダイナミックに突き進む『マイン・オール・マイン』で、聴く者をヴァン・ヘイレンの世界へ一気に引き込む。続くパワー・バラード『ホエン・イッツ・ラヴ』が大ヒットを記録し、ヴァン・ヘイレンの評価を高いポジションで安定させた。1つとして同じようなパターンの曲がなく、何度聴いても飽きることがない。骨の髄からブルースシンガー、すべての曲を力いっぱい熱唱するサミー・ヘイガーの存在の大きさを感じるアルバムだ。(富良仁枝実)


ページが長くなってきたので、
残るベスト9は次のページへ分けて続けます。

Edy Van Halen追悼ベスト楽曲9-3

続いてトップ9から。

曲名:Runnin' with the Devil
収録アルバム:Van Halen(邦題『炎の導火線』)1曲目 1978年
ヴァン・ヘイレンのデビューアルバムの1曲目を飾るシンプルな曲です。
繰り返されるギターリフがやっぱり印象的です。
ギターサウンドは分厚く粘りのある歪みと伸びがすばらしく、
パワフルなオーバードライブサウンドがカッコイイです。
それもいいんですが、
ヴォーカルのデイブ・りー・ロスが繰り返す高温シャウトが大好きです。
これを真似して歌う、というか叫ぶのも好きです。
どちらかというとこれは歌いたい曲です。
エディとアレックスのヴァン・ヘイレン兄弟と、マイク・アンソニー、デイヴ・リー・ロスによるバンド、ヴァン・ヘイレンの記念すべきデビューアルバム。彼らは、デビュー以前のクラブ・サーキット中から、キッスのジーン・シモンズがその後ろ盾をするなど、期待のニューカマーとして注目されていた。 78年のこのファーストは、デイヴのパワフルなヴォーカルもさることながら、エディの冴えたテクニックのプレイが、ギタリスト不毛の時代と嘆かれた当時、渇望するファンの心を潤してくれた。...

曲名:Not Enough
収録アルバム:Balance (1995年) 7曲目 1978年
たしか「バラード(ベタなもの)は書かない!」っていってたエディ。
サミー・ヘイガー参加最後のアルバムで、
ついにベタなバラードが聴けて感動でした。
「言ってたこととちゃうやん!?」とも思いましたが、
このすばらしい曲にあってはもう...
ジョンレノンの「Imagine」という名曲をも凌駕する
イントロとAメロから始まります。
そしてサビではハードロックバンドらしく
ドラマティックに展開してギターソロへ。
鼻詰まりもといツバが詰まったような音色が
感情を揺さぶります。
サミーの歌唱あっての名曲です。
ロックの分野では当代随一のヒットメーカーとして知られるブルース・フェアバーンをプロデューサーに迎えて完成させた約4年ぶりの新作。もっとも,誰をプロデューサーに起用しようが,揺るぎないこのバンドの強烈な個性を改めて実感させられる力作だ。-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
ジョン・レノンのオリジナル・ミックスによる最新リマスターCD。

曲名:Feels So Good
収録アルバム:OU812 (1988年) 6曲目
これは完全にシンセサイザー主体の楽曲です。
イントロからだんだんと高まってきてシャウト!
からギターリフが始まりますが、
およそハードロックらしからぬPOPソングです。
でもこの曲のテンポと雰囲気がとても心地よくって好きです。
自然と身体がリズムをとってしまいます。
そして歌いたくなって口ずさんでしまうような曲です。
サミー・ヘイガーをヴォーカリストに擁しての2作目。キーボードを多用したポップなテイストを刻むようなハードなサウンドに織りまぜて、緻密かつダイナミックに突き進む『マイン・オール・マイン』で、聴く者をヴァン・ヘイレンの世界へ一気に引き込む。 続くパワー・バラード『ホエン・イッツ・ラヴ』が大ヒットを記録し、ヴァン・ヘイレンの評価を高いポジションで安定させた。1つとして同じようなパターンの曲がなく、何度聴いても飽きることがない。骨の髄からブルースシンガー、すべての曲を力いっぱい熱唱するサミー・ヘイガーの存在の大きさを感じるアルバムだ。(富良仁枝実)

曲名:Jump
収録アルバム:1984 (1984年) 2曲目
イントロのシンセサイザー・キーボードによるリフが印象的なポップで明るい名曲です。
当時中学生だった私が、ラジオで初めて聴いたVAN HALENの曲です。
日本では2009年にキムタク主演ドラマの主題歌になり再脚光をあびました。
気分を楽しく爽快にさせてくれます。
MV内のバンドメンバーの様子もそうですが、
とても楽しそうに演奏してて笑顔になります。
ライブではラストの曲に使われる印象が強く、
曲の終わりには寂しい気持ちにもなります。
エディのギターソロは、
とても短いスパンに印象的なフレーズが凝縮パックされてます。
この曲のギターソロだけ高校生の頃によく練習しました。
彼らの代表曲「ジャンプ」を収録した金字塔に輝く作品。アルバムからは「パナマ」や、アレックスのドラムからドライヴする「ホット・フォー・ティーチャー」などヒット曲が満載の作品。

曲名:Best of Both Worlds
収録アルバム:5150 (1986年) 6曲目
歪み音とクリーン音が混ざった
エディお得意のギターサウンドによるリフでイントロがスタート。
続いてこれもエディの代名詞のような、
ギターのヴォリュームを下げての指ツマミ弾きが入り、
続くビートに合わせてカッコいいギターリフ。
きめ細かく神経質な音作りがされたギターサウンドとともに流れる
爽やかで心地よいグルーブに自然と身体が動きます。
サミーが歌い始めると、エディのギターも歌を口ずさむようなフレーズになり...
ギターフレーズとヴォーカルフレーズを両方追いかけてしまいます。
そしてサビになると一緒に叫んで歌いたくなるような!
というか一人の時は叫んでますね~。
あくの強さも売りだったデイヴ・リー・ロスの後任として、ヴァン・ヘイレンのヴォーカリストの座についたのは、モントローズなどで活躍していたサミー・ヘイガー。新生ヴァン・ヘイレンのサウンドは、シングルカットされた『ホワイ・キャント・ディス・ビー・ラヴ』に代表される正攻法のハードロックだ。 『ホット・フォー・ティーチャー』を彷佛とさせる『ゲット・アップ』もあるが、『ラヴ・ウォークス・イン』のようにメロディアスなバラードもプレイできるようになったのはサミー・ヘイガーの表現力に負うところが大きい。ヴォーカリストの交替がさらなる成功に結びついた好例と言えるだろう。(富良仁枝実)

曲名:The Seventh Seal
収録アルバム:Balance (1995年) 1曲目
とにかくカッコイイです。
曲がはじまった瞬間から全身でリズムをとりたくなります。
僕としてはめずらしく、
サミー・ヘイガーが歌う曲なのに
歌よりもリズムとギターリフやサウンドに耳が向いてしまいます。
きめ細かなギターステレオサウンドが、
良質なリバーブとディレイに乗って
なんともいえない心地よさを感じます。
そんな音にバランスした心地よい楽曲です。
ロックの分野では当代随一のヒットメーカーとして知られるブルース・フェアバーンをプロデューサーに迎えて完成させた約4年ぶりの新作。もっとも,誰をプロデューサーに起用しようが,揺るぎないこのバンドの強烈な個性を改めて実感させられる力作だ。-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)


いよいよここから
ベスト3です。

曲名:Panama
収録アルバム:収録アルバム:1984 (1984年) 3曲目
『ザ・ギター・リフ!』な
カッコいいイントロからスタートします。
唯一VAN HALENの曲で1曲をとおして練習に励みました。
ハードロックギターの教科書のような曲です。
くどいようですが、このイントロのギターリフは、
Deep Purpleの「Smoke on the Water」と並んで歴史に残る名リフです。
曲調が明るい分こっちのほうが好きです。
ちなみに何かのロックボーカリスト本では、
デイブによるこの曲のヴォーカルも
当時の『ザ・ロックボーカル』
として取り上げられてた記憶があります。
歌うのは...独特で難しいですよね~...
サミーが歌ってもダメなくらい。
彼らの代表曲「ジャンプ」を収録した金字塔に輝く作品。アルバムからは「パナマ」や、アレックスのドラムからドライヴする「ホット・フォー・ティーチャー」などヒット曲が満載の作品。


長くなったのでもう一度ページを分けました。

Edy Van Halen追悼ベスト楽曲2-1

好きな曲残り2曲です。

曲名:Top of the World
収録アルバム:For Unlawful Carnal Knowledge(1991年) 11曲目
まずはイントロによるつかみがすばらしい!
一瞬で心踊らされます。
粘っこくエッジの効いたディストーションサウンドと
明るく響くクリーンサウンドが同居した気持ちいいギターの音色。
落ち着いて明るくキャッチーなギターリフ♪
惚れ惚れします。
サミー・ヘイガーの「ヘ---ィベイビー!」
の声でやっと引き戻されると、
心地よいビートに合わせてワーっとなったと思ったら
スーっと引いたギター音に引き戻されて自然と身体がビートに合わせて反応します。
Aメロ突入すると例によって指つまみ奏法で奏でるギターサウンドは、
広がりがあって繊細でまるでキーボードでも鳴ってるようです。
そうそうキーボード使ってないんですよね~。
ほんと魔法のようです。
Aメロからはリズムにのるとともに意識は歌へ。
Bメロも含めて口づさんでしまいます。
そしてサビのコーラス
「ステーーディノントーオップ、オーザワーッ♪」
では一緒に叫びたくなります。
まさしく彼らにしかできない世界の頂点のサウンドです。
こっちもデヴィッド・リー抜きのヴァン・ヘイレンに慣れてきたみたいで,やっと正面切って聞けた気がする。やはり実力はたいしたもんだし,スケールの大きさは格別の味だ。これはスティーヴ・ペリーを迎えたジャーニー同様,別のバンドとして接しよう。-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)


最後に1番好きな曲はこの曲です。

曲名:Can't Stop Lovin' You
収録アルバム:Balance (1995年) 2曲目

異論は受け付けません。
ぼくはこの曲がダントツに好きなので。
まさに
『Can't Stop Lovin' You』
です。

ソング:Can’t Stop Lovin’ You
アーティスト:VAN HALEN

作詞: Edward Van Halen / Sammy Hagar / Michael Anthony / Alex Van Halen
作曲: Edward Van Halen / Sammy Hagar / Michael Anthony / Alex Van Halen

Hah!

There’s a time and place for everything, for everyone
We can push with all our might, but nothin’s gonna come

Oh no, nothin’s gonna change
And if I asked you not to try
Oh, could you let be?

I wanna hold you and say
We can’t throw this all away
Tell me you won’t go, you won’t go
Do you have to hear me say?

I can’t stop lovin’ you
And no matter what I say or do
You know my heart is true, ohh
I can’t stop loving you

You change your friends, your place in life, you can change your mind
We can change the way we say and do anytime

Oh no, but I think you’ll find
That when you look inside your heart
Oh baby, I’ll be there, yeah!

Hold on
I’m holding on
Baby, just come on, come on, come on
I just wanna hear you say

I can’t stop lovin’ you
And no matter what you say or do
You know my heart is true, ohh
I can’t stop loving you

Oh, I’m so twisted and tied
And all I remember
Was how hard we tried
Only to surrender

And when it’s over
I know how it’s gonna be
And true love will never die
Ohh, not fade away

And I can’t stop lovin’ you
No matter what I say or do
You know my heart is true, ohh
I can’t stop lovin’ you

And I know what I got to do
Hey Ray, what you said is true, ohh
I can’t stop lovin’ you, ohh

Ohh, I can’t stop lovin’ you

実のところ、
この曲がきっかけでVAN HALENを聴き直すようになりました。
長らくぼくの携帯着信音はこの曲です。
なぜだか自分でもわからないのですが、
この曲のさりげないイントロから心奪われ、
曲全体の展開、サウンド、メロディー、リズム、ハーモニー全てが好きです。

ロックの分野では当代随一のヒットメーカーとして知られるブルース・フェアバーンをプロデューサーに迎えて完成させた約4年ぶりの新作。もっとも,誰をプロデューサーに起用しようが,揺るぎないこのバンドの強烈な個性を改めて実感させられる力作だ。-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)


正直15曲に絞るのはかなり悩みました。

『Can't Stop Lovin' You』だけは決まっていたのですがね。
ソレ以外はどれがどの位置にきてもおかしくないというか、
順番は関係ないかもです。

これでVAN HALENで埋め尽くされていた頭の中が整理でき
やっと前へ進めそうです。

最後にエディ・ヴァンヘイレンといえば!
どうしても外せない楽曲(!?)があります。
それを番外にして終わりたいと思います。

VAN HALEN楽曲ランキング 番外~エディ・ヴァン・ヘイレン追悼

まずは番外から!

曲名:Eruption(邦題:暗闇の爆撃)
収録アルバム:Van Halen(邦題『炎の導火線』)2曲目 1978年
曲!?というのもなんなんで番外にしました。
ギタリスト「エディ」だと、やっぱりこれが真っ先に頭に浮かびますよね。
ハードロックギターを練習し始めたキッズがみんなコピーを試みます。
当時、世界中のギタリストやギターキッズを虜にしたギタープレイが散りばめられたソロ演奏です。
エディとアレックスのヴァン・ヘイレン兄弟と、マイク・アンソニー、デイヴ・リー・ロスによるバンド、ヴァン・ヘイレンの記念すべきデビューアルバム。彼らは、デビュー以前のクラブ・サーキット中から、キッスのジーン・シモンズがその後ろ盾をするなど、期待のニューカマーとして注目されていた。 78年のこのファーストは、デイヴのパワフルなヴォーカルもさることながら、エディの冴えたテクニックのプレイが、ギタリスト不毛の時代と嘆かれた当時、渇望するファンの心を潤してくれた。...


ライトハンド(タッピング)奏法という
それまで一般的に周知されていなかったギター演奏技法
を世に送り出したのは彼です。
彼らが出したこのファーストアルバム
によって世間の知るところとなりました。

ギターサウンドはパワフルで分厚く、
粘りのあるエッジと伸びのある歪みサウンド。
ヘビーメタルサウンドの魁ですかね。

そのサウンドを生み出すために、
マーシャルアンプを改造してブーストアップ。
ギター本体も自分で改造して新しいギター「タイプ」を生み出しました。

fenderストラトキャスターのボディーを自分で切削加工し、
当時は存在しなかった
『ストラト系ボディのギターに
ハムバッカー(ダブルコイル)ピックアップ(マイクロフォン)』
を搭載するという画期的なスタイルを生み出しました。

当時の僕は8歳。
本を読んで後追いで読んで知った情報です。
その雑誌を片手に赤いギターを削って改造しました。
うまく弾けないので見た目だけでも彼に近づこうと...(T_T)

最後にもう一度
『Can’t Stop Lovin’ You』
エディ安らかに!

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