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台風接近!
今回は南紀直撃という訳ではなさそうですが、西側から向かってきてました。
九州や中国地方は結構被害でたみたい・・

そんな状況の夜、また映画観に行ってきました。
「ワイルド・スピード×3~TOKYO DRIFT」

映画鑑賞|ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT

いいタイトル!ワクワクします。
あまり前情報を仕入れることなく観にいってきましたが、面白かった!
最近の悪天候の沈み気分もスカッと晴れ晴れです!

日本車。
たくさん出てました。

こてこてのチューニング車ばかり。

マツダRX-7、RX-8
日産フェアレディ350Z
日産シルヴィアS-15
日産180SX
三菱ランエボⅥ(?)
・・・

そして所構わずズリズリやってましたな。

しかし立体駐車場での最初のバトルシーンは複雑でした。

ドリフトが出来ない主人公のルーカス・ブラックが無茶苦茶やって、
カーブごとに壁にぶつけ、日産シルビアが見る見るボコボコになっていきます。

「アイタッ・・」「アイタッ・・」の連続。

16年ほど前の山口県で過ごしていた学生時代を思い出しました。
当時なけなしのお金をつぎ込んで乗っていた86年式トヨタスプリンター『トレノ』。

夜になると峠道へ走らせに。
みんなで、或いは一人で。
あの頃に、この映画の主人公のように車を壊すことに囚われずにガンガン走りたかったな~・・・
でも貧乏で根性無しの僕はあそこまで出来なかった。
ぶつけてしまうと大変なことに。

それでも何度かは・・・
「キー!ズリズリ、コスッ!」右前をガードレールに擦っただけで泣きそうになりました。
ボディーがへこんで、リトラクタブルヘッドライトは下りなくなって。
帰って近所の車屋さんに飛び込んで、「仕事手伝いますんで、直し方教えてください!お金がありません!」
シコシコ解体して板金をピシペシ叩いてなんとかライトが下りるように・・・

そういえばその車屋さんには、Nくんからお古を譲ってもらったショックアブソーバーを持ち込んで、やり方を教わりながら交換したっけ・・

お礼はたしか一升瓶を渡しただけ・・・
お礼にいかないといけないなー。
その86年式スプリンターは大事に10年ほど乗りましたなー。

さて映画。

きれいなお姉さんもたくさん
ナタリー・ケリーっていうんですか?
新人女優。
それとサン・カンって俳優。
ふたりともめちゃセクシーだった。

東京の高速や街中でのセブンとランエボとZのバトルは凄かった!

なんせ常にドリフトですから!

他の映画のカーアクションシーンとはここが全然違う。

とてもリアルで迫力あって美しかった。

当時僕らのヒーローだったドリキンこと土屋圭市さんが2度ほど画面に出てきてビックリしました。

後で知ったんですが、この映画のアドバイザースタッフだったみたいで、このリアルな迫力にも納得。

最後のバトル前。
車を失った主人公がのることになるのがムスタング。

でもムスタングは枠だけ。
エンジンは最初の駐車場レースでお釈迦になったシルビアのエンジンを!

と、シルビアに載っていたエンジンはRB26(のハズ)!

そう、GT-Rのエンジン!

これを古ーい古ーい69年式ムスタングにつみ込んで最後のバトルへ!

しかし、なんでムスタングなんだ!

どうせ古いやつなら、ハコスカにしてくれればいいのに・・・

とかなんとか気持ちのよい映画でした。

渋谷・新宿・首都高速を舞台に、かつてないバトルが繰り広げられる!! カー・アクション映画の頂点、“ワイルド・スピード”シリーズ第3弾!【ストーリー】無茶な暴走行為で地元にいられなくなった高校生ショーンは父親の駐留する東京へやってきた。ハイスクールで知り合った留学生トゥインキーに連れられて、ショーンははじめて究極のドライブ・テク”ドリフト”に出会う。だがそれは、ドリフト・キングの異名をとる男、D.K.との熾烈な戦いのはじまりでもあった。熱いカーマニアたちに囲まれドリフト.テクを猛練習するショーン。そして激しいライバル心を燃やすD.K.。ショーンとD.K.は極限のドリフト・レースでも勝負をすることになるが・・・。【キャスト】ルーカス・ブラック/ナタリー・ケリー/BOWWOW/ブライアン・ティー/サン・カン/レオナルド・ナム/北川景子/JJ サニー千葉

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