後回しになっていたお店の期末棚卸。
やっぱりいつになってもお金の計算というのは苦手だなぁ~・・

昨日の休みに久しぶりに映画館へ。

最近はほとんど家でDVDだったけど、たまには映画館もよい。

映画鑑賞|男たちの大和|1/27/2006

で、ちょっと遅ればせながら"男たちの大和"を!

僕の小さい頃は「宇宙戦艦ヤマト」の最盛期。
戦艦大和には少なからず憧れのようなものがありました。

始まってしばらく・・なんだか映画タイタニックのような感じを受けて。

さらにあっちは「世界最大の豪華客船」でこっちは「世界最大の戦艦」。
そして思い出したのが、タイタニックのシーンで
「どうして男たちは大きさ一番にこだわるのか~」
というローズの一言。

「男たち」が人を巻き込んで色んな世界一をめざすとロクなことが無い!?

まあそれはおいといて、感動シーンは何回かでてきた別れの場面等でありました。
でも、一番悲しくなったのは、西君の母親のところへ戦死報告にいった神尾が、「なんであんた一人だけ生きて帰ってきたん?・・・」
の一言には参りました。
人間極限状態になるとこうなるのか・・・

沈没前の攻撃を受けているシーンは・・
はっきりいって「不快」でした。というか嫌悪感のような。
延々と続く殺戮シーン。
殆ど動けず逃げることも出来ない戦艦上の人達は、無数に飛び回る敵の戦闘機からはただの標的。
またこれがリアルで・・・
「戦争なんかやっちゃいけない」ということは十分に伝わりましたが、僕個人的には、昔を思い出してしまって非常に苦痛でした。
幼い頃にいじめられてた経験があるんですよねー。
同じように、逃げることが出来ない状態で寄ってたかって複数で。
それに中学・高校のクラブ活動。
失敗したりミスをすると寄ってたかって先輩たちから攻撃を受けていた時代でしたから。

野球部だったんですが、この映画中でもあったみたいに、先輩のいうことは絶対!逆らうとリンチのようなものです。バットでお尻を殴られたり、無茶なトレーニングや辱めを強要されたり・・・

あの頃は戦時中と何も変わってなかったんだなーと思いました。
文字通り「軍隊式トレーニング(というかいじめ)」
今はそんなことないんですよね?きっと。
練習中もしっかり水分補給できるみたいだし。

何をいいたいのか解らなくなってしまいましたが、お金や権力や争いの無い、自由で平和で幸福な世の中で生きて生きたいものです。ほんとに。

彼らはただ、愛する人を、家族を、友を、祖国を、自らの命に代えて守りたかった……。太平洋戦争下の昭和19年10月、日本の劣勢挽回を計ってレイテ沖に出撃した世界最大最強の戦艦大和。この大和には数千の特別年少兵が乗組員として戦闘に参加、彼らの間に多くの死傷者を出した。翌年4月、大和は沖縄水上特攻の命を受けて再び出撃。米軍の猛攻下、壮絶極まりない最後の戦闘に挑んでいった。悲劇のシンボルとして日本人の記憶に刻まれ、永遠に語り継がれる<戦艦大和>。戦後60年記念作品

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