昨早朝はワールドカップで日本代表がやってくれました!
3-1で実質共に文句なしの勝利で決勝進出!眠い目を擦りながら起きた甲斐有りました。(お陰で多少体調が..)

ファイル blog20100626.jpgそれに劣らず世間で賑わってるのがiPhone4。
私は結局「白」を待つことに決めたので、ネット情報によると早くて7月後半まで待つはめに残念ながらなってしまいました...
待ち遠しくて待ち遠しくてたまりません...

とはいうものの、iPhone4発売日に先立って、iPhoneのOSが「iOS4」へ無償アップグレードが開始され、こちらもまた大賑わい。
現在私が所有しているのは「iPhone3G」なのですが、今回のOSアップデートで(たしか)2度目のメジャーアップグレードです。
しかも無償で!
(ちなみに相方所有の「iPhone3GS」にとっては1度目のメジャーアップグレード)

すばらしい!まさしく「進化し続ける携帯」!
です。

とはいうものの、2年も使うとさすがにハードウェアが現状についてこれなくなります。
我が「iPhone3G」も

のとおり、ハードの性能的にいっぱいいっぱいで限界状態でした。

正直、iOS4へバージョンアップしても、動作が激重になるならもう使えない!無理!だったので、どうするか一応迷ったのですが、やはりトライしてみずにはおれずバージョンアップに踏み切った訳であります。

ちなみに、我が「iPhone3G」のアップデートは、キッチリ8時間超の時間を要しましたww
その翌日の行った相方の「iPhone3GS」の方は、キッチリ30分もかからなかったです...
これだけでも3Gと3GSの違いに愕然とし、4への期待は高まることになりました。
ということは余談として。

結論からいうと(個人的見解ですが)、「iPhone3G」であってもiOS4にして正解!でした。

一番心配していた動作ですが、トータル的に評価すると、少しパフォーマンスが上がったと思います。
特にメールやカレンダー、RSSリーダー類。
あとinstapaperやevernote類、動画ビューワー類等も少し早くなったと思うし、twitter関連も同等以上の動作をキープしてると思います。

動作が遅くなったと感じるのはカメラ。これはでも、今までになかったズーム機能が付加された訳で我慢できる範囲内です。
iPodは...正直起動は鈍くなった感じがしますが、視覚的部分が付加的に改善されており、まあ許せる。

そうそう、iPodといえば私の気のせいかもしれないけど、今回のOSアップデートで音質が変わったような気がします。

ドッグコネクター経由でカーオーディオのLRジャックへライン入力したものをカースピーカーで聴いての感想から。
まず、コネクターを差すと間もなくエラー表示が出て「あっダメ(聴けない)かも!?」と思ったのですが、諦めず3,4度抜き差ししたりメモリクリアしたりやってるうち、なんとか音が出てくれてホッ...
としたのもつかの間、「なんか耳につく!」...

音の好みというのは個人個人千差万別。
だからこれについて音が良くなった!とか悪くなった!とかいう評価をするつもりはないので予め。

個人的には、「以前のiPhone3G用設定」に対し、中高域のQ・ゲインの持ち上げを下げてフラットに近づけました。
僕的には、以前は持ち上げて補正をかけてた中高域が、今回は耳障りになったということなので、快適になったということになるんだと思います。

続いてヘッドフォン視聴の感想ですが、内蔵イコライザーはオフ状態で聴いた感じだと、以前のものと同時比較というのが不可能なので、あくまで「感じ」ですが、以前より中低域~中高域にかけて持ち上がってる気がします。
特に中~中低域側はいい感じにパワーが上がり、中~中高域側は輪郭がはっきりした感じ。
色んなジャンルで聴いてみた中で、これまでのiPhoneのように「イコライザーで補正したくなる」感はかなり減り、たまに中高域を"下げたくなる時がある"といった感じ。

iPhone4になってテレビ電話機能が付加されたので、それ対策として声を聴きとりやすくするためにソフト的に中域前後を持ち上げたのかな?とかなんとかボーっと考えてましたが、全く気のせいかもしれません。
まあこれもイコライザで調整可能だったので問題にはなりません。
音のことを詳しく云々言い出すと、とてもとてもキリがないのでもうこの辺で。

問題といえば、USB経由でGoodReaderやServermanアプリへ送ったファイル見えなくなってしまったこと。
iPhone用のExplorerでPCから見ると、ちゃんとファイルは残ってるので消えた訳ではないのですが見えない...
これは正直痛いです...

apple側の制限なのかアプリ側の問題なのか不明ですが、アプリのアップデート等で使えるようになることを願うばかりです。
PDFやテキスト、エクセル、画像ファイル等を持ち運んだり見たりするのに使ってました。

特にPDFファイルであるPADIのインストラクターマニュアル等を開いて観るのにも使ってたので若干仕事的にも...
(まあWiFi経由で送ることは出来るのですが)

と思ってたら、iOS4の新規付加機能として「iBooks」が使えてPDFファイルの閲覧も出来るようになった!とのことなので早速インストールして確認してみたところ、視認性はGoodReaderよりいい!
『iBooks for iPhoneの活用方法のまとめ - iPhone 3G Wiki blog』

Serversman同様、PDFインデックスページのファイル選択リンクボタンが反応しない、という点が不満ではありますが、ページの閲覧はイイ!
文字へ貼ってあるページリンクもちゃんと指定ページへ飛んでくれる。

ただ、起動がとんでもなく遅く、動作がカクカクで、正直使い物には...
これは間違いなくiPhone4なら問題ないだろうと思うし、実際3GSだとサクサク動いてました。

ページ全体表示で読むのは字がかすれて見にくい...という点も、iPhone4だったら

のとおり、「HVGA解像度の画面が一気に4倍密」とのことなので、たぶん全体表示でも読める気がする。
さらに画面の大きいiPadで見たとしたら...

ファイル blog20100626-2.jpg iPadの実導入によって、これはいよいよあの分厚い紙版インストラクターマニュアルから完全脱却できそうだ!!
これはいける!と、まだ見ぬiPadでを手に入れて、他に何をしようかとか一人想像を膨らませたりしていたのでした。

が、この度新しくなったインストラクターマニュアルについて入った情報によると、マニュアルは2分割され、半分は電子版と紙版の両対応なのに、残る半分は紙版のみで電子化の予定はないのだとか...
ななななんじゃそりゃ!?PADI!?...

あれほどデジタル化とかいって、コースディレクターマニュアルまで完全電子化しといて...
元々全部電子化してた方の半分は紙版オンリーに戻すって!?...
改訂はどうするん?データで通知するからダウンロードしてプリントアウトしてページ差し替えて使えって!?

意味分からん...我がの都合だけやったんかい!?...しまいにゃ怒るで!?

今時、紙版しかない書籍をわざわざスキャナしてまで電子化し始めるように、やっとなってきたのに...
その為の簡易スキャナまで個人が買い求めるようになったこのご時世に...

ちょっと振り回しすぎちゃう??

どう考えても、あのイントラマニュアルはiPad系ガジェットにうってつけやと思うよ!?
googleのAndroidとかも対抗品でてくるだろうし、Kindleなんかにも...

さらにもう一点加えると。
今のご時世、一つのアプリケーションソフト(Microsoft社のwindows上でPowerPoint)の特定のバージョンでしか正常に動作しないファイルを、"5万円以上もの値段で"設定し、それを使わんとインストラクターが仕事できんようにするって...これどうなん?

百歩譲って値段のことは飲まなしゃーないとして、せめて他社のソフトに依存せず、windowsだけじゃなくgoogleのOSとかapple、LINUXとかとの互換対応ぐらいしたらどうなん??
その値段やったら...

MicrosoftやめてChromeOSとかLINAXとかapplleに切り替えたいと思っても、ソレがネックでWindows買い続けなアカンやん!...PADIの親会社がMicrosoftとかだったらそれもわかる気もするけど。
だいいち、Microsoftでさえapple上で動くwidowsもだしてるしww

終わりがかなり本題から脱線してしもたけど...
ちょ~っと今回、相当腹立たしかったので書かしてもらいました!

もう一度言う!
これまでのPADIの経緯からから考えて...このご時世に...意味分からん...

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