やってくれましたね~2連覇\(^o^)/

しかも決勝戦に相応しい好ゲーム。
先制点をとったものの、接戦の中9回裏に追いつかれ、延長戦の末下しての優勝。
決めたのは不調のイチロー。

後半あたりからは、テレビの前に直立したまま噛り付き、ハラハラドキドキ・・・

勝ったから言えるのかもしれないけど、ほんといいゲームでした。

今日のポイントは。

まずは落ち着いて今大会一のすばらしいピッチングをみせてくれた先発の岩隈。
そして、ファインプレーでピンチを救ったレフトの内川やキャッチャーの城島。
そして、なんといっても最後の山場で決勝の二点二塁打を放ったイチロー。
ですね。

しかし今大会絶不調のイチロー。
ほんとに心配しました。

解説者達も色々言ってるとおり、打つときに肩が開くわ右足が着地が早いわ・・・
(僕個人的には、オリックス時代の「振り子打法」に戻したらいいのに!なんておもいましたが)

まあその変のことは、周りがとやかく言うより本人が一番わかってる訳で。
あれほどの実績を残してる選手ですから。

でも悪いなりにも修正を続け、結局あの土壇場ですばらしい結果を出す!
さすがですね~(^^♪

ずっと試合観てましたが、あの10回表のあのイチローの打席。
韓国応援団からのブーイングに囲まれ、日本中の期待(イコール失敗したときの大批判)を背負い、絶不調の自分・・
のしかかってくるプレッシャーは計り知れないほど。

あの場面でイチローは、心の中でそのシーンを客観的に眺め、自分で実況テレビ中継していたそうです。
日本でどんなふうにテレビ放送されているかを想像して・・・
そして結果を出すシーンを描いて、みたいな。

その上、想像どおりの結果を出す。

なんともすごい話です。
すごいとしかいいようが無い。

自分のことのように嬉しいです(^^♪

反面、同様なプレッシャーにのみ込まれてしまった感があるのが、9回裏に登場したダルビッシュ。

僕も高校までは野球小僧でしたので、テレビでああいう場面になると、自分がダルビッシュの立場になった様な心理状態でテレビ中継のシーンに入り込みます。

あのプレッシャーは・・・、重すぎる・・・
正直、シビレましたね~。

とてもじゃないけど、僕を含めて普通の人間だったらボールを投げることさえ出来ないんじゃないかな。

ダルビッシュもあれほどのピッチャーなんだけど、すっかりのまれてたように感じた。
結果1点を失い延長。
(1点に抑えて踏ん張ってくれてほんとに良かった)

それはそうと、ここへきてあの場面で「藤川!」といけなかったのが残念。
どうなってんねん!?藤川は!?
というのはまあいいとして、

前回大会に続き今回も、代表チームはしっかり一丸となって僕たちの期待に応え、いい夢を魅せてくれました。ありがとう。
そしておめでとう!!

最後に。
昨日まで、なんとなくイチローが今シーズンで引退してしまうような予感がしてたんだけど・・・

年齢なのか故障なのかで、自分のイメージ通りに体が動かなくなってることでのジレンマに悩まされてる?
そんな感じを受けるんだけど。

あの王さんを含めて、他の偉大な選手達は皆そういうジレンマに悩まされる時期を克服し、さらに大きく前進したんだと思います。

今回の結果を機に今を乗り越え、これからも活躍してくれることを祈ってますよ、イチロー選手!

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