眠い目をこすりながらということもなく、テレビにかじりつきながらのワールドカップ観戦でした。
コニャックをちびちびやりつつ、カンパリを飲み干しながら・・・

イタリア優勝!ワールドカップ決勝戦でジダン頭突き退場に唖然

鉄壁な守備を誇る両チームが同じシステムで対戦、ということでどちらが1点とれるのか!というような試合を予想してましたが、開始早々あっさり覆されてしまった。

序盤から両チームとも攻める攻める!

いきなりアンリがぶつかって失神したかと思うと、
フランスのPKチャンスをジダンがイタリアのトッティー十八番のチップキックでゴール!

落ち着かない混戦状態がしばらく続いたかと思うと、
ピルロのピンポイントコーナーキックはドンピシャでマテラッツィの頭へ。
豪快なヘディングシュートでゴール!

なんとフランスとイタリアが点の取り合い!?

予想を裏切る面白い試合内容でのスタートでした。
その後は結局延長終了まで両チームとも得点無し。

でも、どちらかというとイタリアの方が優位に試合を運んでました。

どちらも攻め立ててて面白かったのですが、フランスのジダンやアンリ、リベリーはイタリアのガットゥーゾ、カンナバーロ、ピルロに完全に押さえ込まれてた。
しかし、この大会とおしてガットゥーゾはすごい!ジダンでさえ仕事させていなかった!
後半こそフランスがボールを持つ時間が多かったですが、全体的な印象としてはイタリアは優勝に相応しい試合をしていた。

延長後半の最後の最後にショッキングな出来事!

ジダンが一発レッドカードで退場・・・

マテラッツィの胸に強烈ヘディングを決めて・・・

ちょっとジダンがかわいそうというか悲しくなりましたが退場は当然。

ジダンがそうする程の暴言かなんかをマテラッツィが吐いたんだろうけど・・

ファイル blog20060710.jpgでもやっぱり相手の誘導作戦(?)にまんまと引っかかってしまったということになるんだから、やっぱりフランスの負けは仕方が無い。

そういう意味からすると、フランスの監督が言ってるように、
この試合のMan of the Matchはピルロではなく、
得点したうえにジダンを退場に追いやったマテラッツィが適当かも。

ジダンの幕引きゲームとしてはなんともかわいそうな結果でした。
でも、得点決めたしね。
しかも人を食ったようなチップキックで^_^;

2006年大会の決勝はベルリンで行われ、イタリアがPK戦の末フランスを破り4度目の優勝カップを手にした。決勝戦で人々の印象に強く残ったのは、ジネディーヌ・ジタンのレッド・カードだったかもしれないが、10人の「アズーリ」と呼ばれる選手達がゴールを狙った努力の結果がイタリアに勝利をもたらしたことは誰もが認めるであろう。また、ミロスラフ・クローゼのゴールが開催国として3位入賞を決め、ドイツにとっては国中が祝賀ムードに盛り上がった思い出のある大会になった。時代をリードした人気選手たちのバイオグラフィー「レジェン」、名ゴール集「トップゴール」とサッカーファン納得の映像集を収録。

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