すごい騒ぎになってますねー。
シンドラーのエレベーターの死亡事故の問題。
実は以前サラリーマン時代に、あるメーカーのホームエレベーターの機械装置等の設計に携わってたことがあって、その時分に開催されていた展示会へ行ったときに、設置されていた海外製激安エレベータということで印象に残ってました。このブランド名。
その展示会では、ずいぶん長い時間「何をどうやったらこんなに安く出来るのか?」の答えを求めて、細部を見える範囲でアチコチソコココをつつき回った記憶がありまして・・・

それにしても、乗り場とかご側の両方についている扉(ドア)。
これが両方開いているときに、かごが動く・・・・
こんな深刻で基本的で初歩的な安全対策を厳重にしていないはずが無い!
2重3重どころか、5重6重と何重にもメカとソフト両方を細部にわたり、あらゆる想定の元で安全対策を施された上で設計・試験・検査されて商品化されたハズ・・・

これが設計や開発のミスだとすると・・・やはりあり得ない・・・

となると考えられるのは、根本的なところで安全確保のために定めらた国の規定や基準が・・・か、何かの拍子に施工や点検時にのみ、技術作業者だけが使用するモード(作業・点検のために扉を開けた状態でかごを昇降させるモード)に物理的に切り替わってしまった(ある部分に何かが挟まるとか、)とか・・・

ニュースメディアからの情報では、「ワイヤがたるんで外れていた」とか「ブレーキ異常」とかいってる。
これを鵜呑みにすると設計ミス?
なんにしても、画家の二人の問題にしても、例の株取引のことにしても、ニュースや噂で流れている情報はどれがほんとのことなのか全くわからない・・
またまた「何を信じるのか!」かな。

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