地酒 黒牛 純米しぼりたて生酒原酒|1/16/2006

昨日、田辺に出かけたんです。
酒屋さんの前を通りかかった際に「そういえば・・」と、何年かぶりに地酒を買ってしまいました。

株式会社名手酒造店さんという蔵元の名酒!

黒牛 生原酒 純米しぼりたて』

黒牛 純米しぼりたて生酒原酒|1/16/2006

地酒だ~い好きなんです。
ここ数年地酒を楽しむということを忘れていた・・・

大阪にいた頃は、チビチビやる至高のひと時を毎晩毎晩楽しみにして過ごしたものですが。

実はもともと日本酒が苦手で全く飲めなかったんです。

でも日本酒にも色々あって!?
ほんとうに色々幅があっておいしいものもある!!
というのを数年前に僕のお酒の師匠から教わりました。
地酒 黒牛 純米しぼりたて生酒原酒|1/16/2006
その時の一番印象に残る1本がこの黒牛。
嬉しそうにこの地酒を紹介してくれた時の師匠の顔も忘れられませんが、
このお酒の香りとコク・うまみも忘れられないものでした。

感謝感謝(^^♪
(以後、毎年毎年この黒牛生だけは欠かさずのみ続けていたのに何故かここ数年は・・・)

ただ、厳密にいうと常備酒にしていたのは
黒牛 純米無濾過生原酒

和歌山県で生産される純米酒の50%以上のシェアを誇る純米酒『黒牛』シリーズ。すでに全国区のお酒へと成長しきった和歌山の地酒です。好評の純米黒牛の原酒を濾過もせずそのまま瓶詰めされた純米黒牛の母なる酒で、まったく搾られてそのままの無濾過生原酒です。通常の純米とは違った手応えと口に広がる米の旨み、それを打ち消すかのようなどなた様にも受け入れて頂ける酸による切れ。純米黒牛を女性に例えると黒牛純米無濾過は男性的ながらも心優しさをもったお酒として堪能して頂きたいお酒です。 旨口 常温・冷して・氷ひとつ・秋頃からだと人肌燗でさえる酒 特に赤身の刺身 鶏肉料理 煮物 鍋料理 あっさり肉料理にあう酒 毎日の晩酌に ギフトに喜ばれるお酒です。11月から3月までに仕入れたものは、肩ラベルが新酒しぼりたて表示となる場合がございます。中身・酒質的には黒牛純米無濾過生原酒です。

の方です。
(酒屋さんいわく「しぼりたて」かどうかの違いらしいですが...)

和歌山県の蔵元『株式会社名手酒造店』さんのおいしい生地酒です。

『一掴』というフルーティー系の大吟醸酒もおいしいのですが、
この『黒牛 無濾過生原酒』系は、香りとコクが大吟醸酒とは違ったメチャウマ感で大好きです♪

全国のおいしい地酒を捜し求めて・・・
酒屋や酒場めぐり、或いはバイクツーリングなども。

バイクツーリングで東日本を半周したことがあるんですが、
途中下車するときといえば、温泉に入るか、酒屋に入るかみたいな・・・

実は日本酒は未だに好みがはっきりしていて、苦手なヤツは全く受け付けません。

一口飲んでそれっきりというお酒がどれだけたまったことか。

どうも、北日本のお酒は苦手なようで、好みの産地としては、北は長野や茨城どまり。
どちらかというと三重、高知、鳥取など南側産地の純米・生酒系が好きです。
そして黒牛は和歌山。

今和歌山に住んでますが、こっちへきたらこの黒牛がどこでも買えるんだろうな~
と思ってたのに、置いてるとこは田辺で一軒しかしりません。
生なので、温度管理など保管が大変なのは解りますが、実にもったいない。

まあお酒のうんちくはいいとして、お酒を楽しむことを数年忘れてましたね~。
毎晩ニヤニヤしながらおいしい酒をちびりと楽しむのもりっぱな幸せの一つ。
僕はお酒が強くはないので、過去数回記憶をなくしたのも唯一お酒。
道路で座り込んで動かなくなったり(らしい)、電車を反対方向へ・・、
トイレで寝込んだり、全治1ヶ月の原因不明の捻挫になったり・・・
こういうのも幸せなお酒の思い出の一つ。

ここ数年で飲む機会といえば、S田さんファミリーやK木さんが白浜へいらしたときくらいかな。
そうそうS田さんからいつもいただく三重県天下錦 福持酒造場さんの「天下錦 しぼりたて生酒」というのも相当おいしいです。(いつもありがとうございます)

また地酒飲みを復活しようっと!
この黒牛は瓶詰めが昨年末30日みたいでまだ若い。少しトゲがきつかったので少し冷蔵庫で寝かせるつもり。
2,3ヶ月寝かせるとトゲが浸透してコクが増す。
栓を抜かずに半年~1年くらいまでなら寝かせても大丈夫だけど、それ以上になると死んでしまいます(経験あり)。
どうなるか楽しみ楽しみ(^^♪

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