Edy Van Halen追悼ベスト楽曲2-1

好きな曲残り2曲です。

曲名:Top of the World
収録アルバム:For Unlawful Carnal Knowledge(1991年) 11曲目
まずはイントロによるつかみがすばらしい!
一瞬で心踊らされます。
粘っこくエッジの効いたディストーションサウンドと
明るく響くクリーンサウンドが同居した気持ちいいギターの音色。
落ち着いて明るくキャッチーなギターリフ♪
惚れ惚れします。
サミー・ヘイガーの「ヘ---ィベイビー!」
の声でやっと引き戻されると、
心地よいビートに合わせてワーっとなったと思ったら
スーっと引いたギター音に引き戻されて自然と身体がビートに合わせて反応します。
Aメロ突入すると例によって指つまみ奏法で奏でるギターサウンドは、
広がりがあって繊細でまるでキーボードでも鳴ってるようです。
そうそうキーボード使ってないんですよね~。
ほんと魔法のようです。
Aメロからはリズムにのるとともに意識は歌へ。
Bメロも含めて口づさんでしまいます。
そしてサビのコーラス
「ステーーディノントーオップ、オーザワーッ♪」
では一緒に叫びたくなります。
まさしく彼らにしかできない世界の頂点のサウンドです。
こっちもデヴィッド・リー抜きのヴァン・ヘイレンに慣れてきたみたいで,やっと正面切って聞けた気がする。やはり実力はたいしたもんだし,スケールの大きさは格別の味だ。これはスティーヴ・ペリーを迎えたジャーニー同様,別のバンドとして接しよう。-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)


最後に1番好きな曲はこの曲です。

曲名:Can't Stop Lovin' You
収録アルバム:Balance (1995年) 2曲目

異論は受け付けません。
ぼくはこの曲がダントツに好きなので。
まさに
『Can't Stop Lovin' You』
です。

ソング:Can’t Stop Lovin’ You
アーティスト:VAN HALEN

作詞: Edward Van Halen / Sammy Hagar / Michael Anthony / Alex Van Halen
作曲: Edward Van Halen / Sammy Hagar / Michael Anthony / Alex Van Halen

Hah!

There’s a time and place for everything, for everyone
We can push with all our might, but nothin’s gonna come

Oh no, nothin’s gonna change
And if I asked you not to try
Oh, could you let be?

I wanna hold you and say
We can’t throw this all away
Tell me you won’t go, you won’t go
Do you have to hear me say?

I can’t stop lovin’ you
And no matter what I say or do
You know my heart is true, ohh
I can’t stop loving you

You change your friends, your place in life, you can change your mind
We can change the way we say and do anytime

Oh no, but I think you’ll find
That when you look inside your heart
Oh baby, I’ll be there, yeah!

Hold on
I’m holding on
Baby, just come on, come on, come on
I just wanna hear you say

I can’t stop lovin’ you
And no matter what you say or do
You know my heart is true, ohh
I can’t stop loving you

Oh, I’m so twisted and tied
And all I remember
Was how hard we tried
Only to surrender

And when it’s over
I know how it’s gonna be
And true love will never die
Ohh, not fade away

And I can’t stop lovin’ you
No matter what I say or do
You know my heart is true, ohh
I can’t stop lovin’ you

And I know what I got to do
Hey Ray, what you said is true, ohh
I can’t stop lovin’ you, ohh

Ohh, I can’t stop lovin’ you

実のところ、
この曲がきっかけでVAN HALENを聴き直すようになりました。
長らくぼくの携帯着信音はこの曲です。
なぜだか自分でもわからないのですが、
この曲のさりげないイントロから心奪われ、
曲全体の展開、サウンド、メロディー、リズム、ハーモニー全てが好きです。

ロックの分野では当代随一のヒットメーカーとして知られるブルース・フェアバーンをプロデューサーに迎えて完成させた約4年ぶりの新作。もっとも,誰をプロデューサーに起用しようが,揺るぎないこのバンドの強烈な個性を改めて実感させられる力作だ。-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)


正直15曲に絞るのはかなり悩みました。

『Can't Stop Lovin' You』だけは決まっていたのですがね。
ソレ以外はどれがどの位置にきてもおかしくないというか、
順番は関係ないかもです。

これでVAN HALENで埋め尽くされていた頭の中が整理でき
やっと前へ進めそうです。

最後にエディ・ヴァンヘイレンといえば!
どうしても外せない楽曲(!?)があります。
それを番外にして終わりたいと思います。

VAN HALEN楽曲ランキング 番外~エディ・ヴァン・ヘイレン追悼

まずは番外から!

曲名:Eruption(邦題:暗闇の爆撃)
収録アルバム:Van Halen(邦題『炎の導火線』)2曲目 1978年
曲!?というのもなんなんで番外にしました。
ギタリスト「エディ」だと、やっぱりこれが真っ先に頭に浮かびますよね。
ハードロックギターを練習し始めたキッズがみんなコピーを試みます。
当時、世界中のギタリストやギターキッズを虜にしたギタープレイが散りばめられたソロ演奏です。
エディとアレックスのヴァン・ヘイレン兄弟と、マイク・アンソニー、デイヴ・リー・ロスによるバンド、ヴァン・ヘイレンの記念すべきデビューアルバム。彼らは、デビュー以前のクラブ・サーキット中から、キッスのジーン・シモンズがその後ろ盾をするなど、期待のニューカマーとして注目されていた。 78年のこのファーストは、デイヴのパワフルなヴォーカルもさることながら、エディの冴えたテクニックのプレイが、ギタリスト不毛の時代と嘆かれた当時、渇望するファンの心を潤してくれた。...


ライトハンド(タッピング)奏法という
それまで一般的に周知されていなかったギター演奏技法
を世に送り出したのは彼です。
彼らが出したこのファーストアルバム
によって世間の知るところとなりました。

ギターサウンドはパワフルで分厚く、
粘りのあるエッジと伸びのある歪みサウンド。
ヘビーメタルサウンドの魁ですかね。

そのサウンドを生み出すために、
マーシャルアンプを改造してブーストアップ。
ギター本体も自分で改造して新しいギター「タイプ」を生み出しました。

fenderストラトキャスターのボディーを自分で切削加工し、
当時は存在しなかった
『ストラト系ボディのギターに
ハムバッカー(ダブルコイル)ピックアップ(マイクロフォン)』
を搭載するという画期的なスタイルを生み出しました。

当時の僕は8歳。
本を読んで後追いで読んで知った情報です。
その雑誌を片手に赤いギターを削って改造しました。
うまく弾けないので見た目だけでも彼に近づこうと...(T_T)

最後にもう一度
『Can’t Stop Lovin’ You』
エディ安らかに!
Edy Van Halen02

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